2012年05月25日
M4,My indoor fighting style.

日曜日にインドア戦の予定でしたのでM4をセットアップしていましたが、急遽ゲームが中止となりました。
せっかく組んでもったいないので、簡単レヴューでも。しかしM4ってパーツを付け替えるだけで、雰囲気がガラリと変わりますよね。
レイルに付けているのはEMA Tactical (CAA Tactical)のCurved CQB Magazine Gripです。
厚木のポストホビーでディスカウントされていた物を購入しました。
CQBでM4を構える時に、ロアレシーバーマガジン部分をグリップ代わりにするパーツ。
ということですが、バーティカルグリップとしても充分使えます。安定のイスラエル製。
ダニエルディフェンスのスリングアダプター。一定方向にロックが掛かる仕組みなので、
グルグル回ってスリングが絡むのを防止してくれます。DD製品のなかでも安価で入手し易いのでお薦めです。
タクティカルライトは中華パチ製品。パチとはいえ、精度・耐性共々合格点です。
スイッチ固定のためにパイル&フックをボンドで接着しています。
見るからに、そして実際にフロントヘビーですね。
□オマケ□
Buck-Tick "M.A.D"
自分的にBuck-Tick の曲なかでは、これが神な存在です。
2012年05月20日
RAV!RAV!
るりゲーで衝動買いしましたPARACLETE RAV(ReleasableAssaultVest)。フロントパネル・ズレ防止タブの無いセカンドモデルです。
RAVは、というかパラクレイトといえばスモ-クグリーンカラーのイメージが強いんですが、今回手にしたのはLサイズのコヨーテカラーの中古品。
衝動買いの結果、高速道路料金や飯代等が無くなり、コーラで腹を膨らませて一般道路で6時間かけて帰宅したのは、今となってはいい思い出です。
ラベルが読みにくい程スレていたり、ジッパー基部の布地が擦り切れていたりとお値段相応に使いこまれておりまして。
それでもゲームに使うには充分なクオリティー、憧れのRAVにゾッコンLOVEでございます。
手持ちや不用品売却金で購入したポーチ類を取り付けてみました。
パラクレイトのダブルM4マグポーチ×4個。RAVに最初から付いていました。
RAV同様、かなり使いこまれてヨレヨレですが、まだまだ使えます。コヨーテカラーはなかなか見かけないのでこれは嬉しい。
それにパラクのポーチ類は、値段がかなり高いので本当に良い買い物ができました。
メイフラワーRCのスモールジェネラルパーパスポーチ。小さくて使い勝手の良いポーチです。
デジカメやマーカーなどちょっとした小物の収納に重宝してます。結構長く愛用。
本家メイフラワーのカタログからは消えてしまって残念です。このくらいのサイズのポーチってなかなかありませんからね。
背面にはジェネラルパーパスポーチ(ミドルサイズ・ホリゾン)とスモールラジオポーチ。
手持ちの同じGPポーチと違ってジッパー隠し部分がありません。古い型なんでしょうか?
DBTの40㎜グレネード兼フラッシュバンポーチ。ピストルマガジンポーチの代わりです。
マルイのグロック17用マグを一本入れてます。シングルカラムなら2本差しOK。SOCOMピストルマグにも対応できます。
これも長く愛用しているTAGのシングルポイントスリング。マッシュフックが引っ掛けやすくてお気に入りです。
スリングのズレ防止にパラコードで結んでいるんですが、やっぱりズレてしまう。
いろいろ試した結果、後ろの固定部分を、ひとコマ移動するとズレ難くなりました。
RAVの背中といえばポーチ縫い付けCQBパネルがガチなんですが、残念ながら手持ちはスモークグリーン。
先にも書いたとおり、SG以外の色モノは入手し難いです。蛇足ながら、レプリカRAVにはジッパーの形状が違うので取り付けられません。
□オマケ□
米国ラスベガスにあるタクティカルトレーニング機関、Progressive F.O.R.C.E. Concepts (別名PFC)の動画です。
シムニッション弾を使った室内戦トレーニング。
頭上からの撮影動画、これはインドア戦での参考になります。
ムービングインアウトの見本。バトルシティーなどで活用できそうですね。
2012年05月14日
洗ってみた。
久々の平日休みでしたが、昨夜遅くまで仕事していたし、連休中に旅行で散財しまくっていたので家でおとなしくしてました。
で、せっかくの晴天なんだし、汚くなった装備を洗ってみようと思いつき、即実行と相成りました。

今回洗ったのがコレ、S.O.E LightFighterVest。元々某オークションで「弟ベスト」という名称で出品されていた物で、
まわり回って自分のところに落ち着きました。入手当初から塗りたくられており、今現在はピンク色メインに塗装しております。
ここまで汚くなると白タグだろうが、黒ブチだろうが遠慮なく酷使できますね。
屋外フィールドでの着用率も高く、泥だらけ上等の匍匐しまくりです。汚れても、おおまかに雑巾で拭くだけというおおらかメンテ。
前に洗濯してからどのくらい経っているかを今まで撮った画像から調べてみると、少なくとも4年は経過していました。
前回はコインランドリーでガムテも剥がさず、そのまま洗濯しましたが、今回はベストを分解して、家の洗濯機で洗いました。
普通ならば洗濯ネットにいれたり、やさしく手洗いなんでしょうが、ガンガン機械洗い。
洗剤洗いが終了し、洗濯層を除いてみると・・・、

うわっ、汚ねぇぇぇぇぇぇぇっ!4年分の汚れが滲み出てきております。

すすぎ洗い、脱水終了後、日陰干しです。縫製の破れもありません、さすがジョン・ウィリス謹製。

乾燥後ベスト組み立て。ベルト類はとり付けず、ブットパックは腰パネルにタイラップを使って直付けです。
そういえば、最近の装備ってブットパックを見かけなくなりましたよね。

塗装が剥がれまくってイイ感じです。しばらくは塗らずにこのままにしておきましょう。
で、せっかくの晴天なんだし、汚くなった装備を洗ってみようと思いつき、即実行と相成りました。
今回洗ったのがコレ、S.O.E LightFighterVest。元々某オークションで「弟ベスト」という名称で出品されていた物で、
まわり回って自分のところに落ち着きました。入手当初から塗りたくられており、今現在はピンク色メインに塗装しております。
ここまで汚くなると白タグだろうが、黒ブチだろうが遠慮なく酷使できますね。
屋外フィールドでの着用率も高く、泥だらけ上等の匍匐しまくりです。汚れても、おおまかに雑巾で拭くだけというおおらかメンテ。
前に洗濯してからどのくらい経っているかを今まで撮った画像から調べてみると、少なくとも4年は経過していました。
前回はコインランドリーでガムテも剥がさず、そのまま洗濯しましたが、今回はベストを分解して、家の洗濯機で洗いました。
普通ならば洗濯ネットにいれたり、やさしく手洗いなんでしょうが、ガンガン機械洗い。
洗剤洗いが終了し、洗濯層を除いてみると・・・、
うわっ、汚ねぇぇぇぇぇぇぇっ!4年分の汚れが滲み出てきております。
すすぎ洗い、脱水終了後、日陰干しです。縫製の破れもありません、さすがジョン・ウィリス謹製。
乾燥後ベスト組み立て。ベルト類はとり付けず、ブットパックは腰パネルにタイラップを使って直付けです。
そういえば、最近の装備ってブットパックを見かけなくなりましたよね。
塗装が剥がれまくってイイ感じです。しばらくは塗らずにこのままにしておきましょう。
2012年05月13日
20120415第13回るり ゲーに参加してきました その④
最後のゲームはフラッグ戦です。るりゲー恒例、どつきあいバトルロアイヤル。旗取りなんかは二の次の、とにかく撃って撃って殺し合いまくりの鬼畜外道戦です。
今回は次世代M4故障、スタンダードM4弾バッテリー切れになってしまったので戦場カメコでした。
撃って殺して、撃って殺され、復活して撃って、無理やり復活させられて撃っての無限ローテーション。
今回ミニガンの参加がなかったとはいえ、銃撃戦のなかでの撮影はかなりの修羅場です。
無敵の移動銃座も無残にかく座されております。無人兵器の進出が目覚しい今日この頃ですが、闘いとは人と人とのどつきあい。
それは有史以前から根本的に変わりません、闘いは痛みを分かち合ってなんぼのモノ。るりゲーは、戦争哲学まで学べる高尚な催し物ですね(嘘)。

撃っても撃っても終わりがありません。心ゆくまで、心逝くまで、心折れるまで存分に撃つことができます。

ポールに触っていれば死なない。その法則を利用して、人の鎖で戦線の進出を行う戦法、通称「スネーク」。
るりゲー上層部の決定により、スネークは3人までと制限つきとなりました。
そのためでしょうか、ポールを使った新しい戦法を模索される人が多数存在されました。
トリガーハッピーなんぞ生温いといえる程の掃射をうけて悶える、るりゲーの闘士。
るりゲーのマストアイテムである三角ポール。13回も経過すると、あらゆる煩悩が蓄積される様で、
この様に真剣にゲームを行っていても、ポールから淀み出してくる「なにか」に汚染されて・・・↓
あははははあははははあははははあはははは あうあうあうあうあうあうあう~
そんな地界の阿鼻叫喚を眺めて楽しむ神々。手にしたUZIは人々に”活”をいれるための神具です。まさに無慈悲、貧しき者に幸いあれ。
そんなこんなで第13回るりゲーも無事終了です。次回14回まで体力温存、スキル向上、ネタ精進に勤しみましょう♪
2012年05月06日
20120415第13回るり ゲーに参加してきました その③
会場で展示会状態だったハマーとランチア・ストラトス。当方スーパーカーブーム体験者なんで興味深々でした。
ストラトスってこんなに華奢だったんですね?これでサファリラリーで走っていたなんて、正直驚きです。
2つ目のゲームは脱出戦。障害を排しながら、チームリーダーを安全地帯に移動させなければなりません。
ご承知のとおり、攻勢側は建物の隙間に潜んで待ち構えようが、木に登ってから狙撃しようが、
味方に化けて暗殺しようが、リーダー倒せば何でもOK。まさに「命ァ執れれば何やってもイイんじゃい!仁義無き闘い・戦闘都市偏」です。
ゲーム開始直後の小競り合いの後、建物の掃射を開始します。
こんな感じでツーマンセルクリアリングを行えば、排除完了楽しさ倍増。撃たれてもチームリーダーが生きてれば、復活OKさ♪
残存勢力を次々に掃射。気分はもうスターリングラードかファルージャです。

ある程度まで掃射が進めば、チームリーダーの移動開始です。油断していると至近距離から暗殺される恐れがありますので、
京義要員達がガッチリとガードしております。今回は成りすまし対処として、ゲーム開始前に敵が紛れていないか確認行動をしております。

こんな感じで潜伏していたヒットマンを排除してゆきます。まったく予断も隙もあったもんじゃありません。

もう少しで安全地帯というところで、究極とも思える方法で再安全確認です。
なんと「直接警護要員以外は撃たれて死んでください」というもの。
警護側は撃たれてもリーダーに触れば復活、攻勢側は撃たれてHIT、というなかなか外道的対処法(笑)。
2012年05月02日
20120415第13回るり ゲーに参加してきました その②
俺様のギャラクシーマグナムを喰らえェェェっ!!!
☆小ネタ劇場☆
「はいじゃあ、今回るりゲーはじめてのひとー、手ェあげてください。
うんうん、恥ずかしくないからねー最初はだれでも初心者だからね♪」
「・・・・・・・・・。」

「童貞乙っ!貴様らは栄誉ある魔法使い候補生である!!
本日体験するであろう地獄の釜の様な闘いの中で、人として恥ずべき生き様を学んで欲しい!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「あなたなんか僕と同じ臭いがしますねー何でやろー」(By 矢部謙三)
RCGのゲームは制圧戦・脱出戦・フラッグ戦の3種類。毎回同じ構成ですが、これがまた結構ハードかつ楽しめる内容です。
ゲームでよくありがちなのは、中盤(場合によっては初盤から)膠着状態になって時間切れという流れ。
ヒットされたらそれで退場だし、チーム構成によっては連続負け戦確定で、ダルダルなゲーム、という内容がよくあります。
るりゲーの場合、攻撃側が俄然有利(ヒットしてもポール等に触れば何度でも復活)、守備側は不利(復活1回のみ)というルール。
もちろん攻守交替で、どちらの旨みも怖さも味わうことが出来ます。
例えば制圧戦では、最初は守備側の方が遮蔽物を盾に、突っ込んでくる攻勢側をターキーシューティングよろしく打ち倒せます。
しかし何度も突撃を喰らう度にBB弾を消耗し、人員も減少し、最後には大攻勢の前に敗れ去ります。
今回のるりゲーの一幕ですが、こんな感じです。
右側緑色の遮蔽物内にドイツ空軍降下猟兵(以下、降下猟兵)が篭城しています。
仲間は多少生き残っているものの、遠方に点在するのみで直接援護が出来ない状態。
何度か攻勢側を撃退していますが、どんどん復活してきて包囲網を縮めてきております。
攻勢側は、無線誘導式移動銃座で露払いを始めました。

レオパルド型ラジコン戦車の砲塔をとっぱらい、イングラムSMGを固定、カメラ照準で敵をなぎ倒す悪魔の殺戮兵器です。
撃破方法はひっくり返して走行不能にするか、操縦者を倒すのみ。
周りを警戒、点射しつつ前進する銃座。その後に攻勢側兵士が追随しますが、降下猟兵が身を隠しつつ射撃、死体の山を築きます。
しかし死体は続々生き返り、続々と攻めてきます。実はこの時点では攻勢側は降下猟兵の存在に気付いておりません。
窓の隙間からいやらしく狙撃しております。見ている方が冷や冷やしております。
壁一枚の距離ですが、まだ気付かれません。降下猟兵の方は残弾わずかでセミオート射撃。
とうとう気付かれました!この後降下猟兵は囲まれてフルボッコと相成りました、合掌。
それでも見ていただけでも20人くらいは倒してましたので、セーフティーゾーンでは拍手喝采で迎えられました。