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Posted by ミリタリーブログ at

2011年11月28日

Ares Armor Plate Carrier Silencer


前回紹介したAresのプレキャリと一緒に入手したものです、いうなれば「バリバリ・やめてェ~」を解消する便利グッズ。


Ares Armor Plate Carrier Silencer プレートキャリアーの脱着を容易にするためのアダプターです。
LBTやイーグル、ダイヤモンドバックのカマーバンド付きプレキャリの様な、カマバンの上からパネルを固定するタイプ用です。
機能上、パラクレイトRAVやTAGのランペイジの様な観音開きタイプには使用できません。


Ares Armorのコマーシャル動画です。この手の装備は何度も装脱着を繰り返すとベロクロが弱くなり、最終的には使えなくなります。
装備を長く使いたいならベロクロ固定からファステックス固定にすればいいじゃん!というコンセプトから生まれたアイテムです(・・・だと思う)。


装着方法は、カマーバンドのパイル部分に貼りつけます(黒いフックテープはベロクロ延命のために自分で貼り付けしたモノ)。


そしてファステックスのメス部分をカマバンのMOLLE部分に取り付けて完了です。


プレキャリを着る時は、ファステックスを外して頭と片腕を通すだけ。片方のカマバンは外す必要はありません。


使わないカマバン先端部分は内側に折り曲げて市販のマジックテープベルトをMOLLEに介して固定。
ちなみにベルトはシンワのマジックロスベルトという製品で、ミリ系装備以外にもいろいろと使えてお勧めですよ。
  

Posted by しゅがごん at 20:24Comments(3)Others

2011年11月26日

Ares Armor-Aspis Plate Carrier


前から企んでいたクロアチア製タクティカルギアを発注しようとした矢先にリリース。優先順位をくり上げて、こちらのプレキャリをオーダーしました。


スリングで御世話になりましたAres Armor。小規模なギアメーカーですが、なかなか良い製品を出すので目が離せません。
今回プレオーダー(先行予約)ということで、通常価格よりもかなり安価で入手できました。


Ares Armor-Aspis Plate Carrier LBT-6094の様な軽量プレキャリです。
(Aspisとは、アスプクサリヘビのことか、クレオパトラが自殺に使った毒蛇のことだと思います。)
ナイロン生地は1000Dなんですが、すごく軽い。最初は500D生地かと思ったぐらいに軽いです。
色はマルチカムのほかにブラック、コヨーテ、A-TACSの4種類。
MOLLEは前面・後面共々、下部3段6コマ。前面上段は変則5段4~6コマ。カマーバンド部分は3段9コマ(片面)。


カマーバンドは脱着可能、サイズ調整はショックコード(ゴムひも)方式。カマバン内側にもMOLLEが設置されています。


キャリアー内側は弾力のあるメッシュ生地、蒸れ防止兼、抗弾プレートのゴツゴツ感を緩和する仕様となっています。
プレート収納部のフラップが長めになっているのでM・Lサイズの抗弾プレートを入れてもきっちり収めることができます。


ショルダーストラップは縫い付けベロクロで調整です。一回位置を決めれば頻繁に調整しない箇所なので、これはよく考えてるなぁと関心です。


前面パネル部分はカンガルーポケットになっています。イーグルやTAGのプレキャリと比べても、かなりの幅広で内側にはベロクロ。


これだったらインサートポーチ類が挿入できるんじゃね?ということで。
以前に購入して、タンスのこやしになっていたTactical Assault Gear Kangaroo Pouchが日の目を見ることになりました。


Ares ArmorはTAGの製品も扱っているのでもしやと思っていましたが・・・、こんな具合にぴったり収まります。これならばLBT-2645A 3も挿入可能ですね。


手持ちのマルチカムポーチ類を取り付けてみました。あとはマグポーチとラジオポーチを付けたいですね。


ARES ARMOR公式、アスピスプレキャリのコマーシャル動画です。

  

Posted by しゅがごん at 23:44Comments(2)Vest Rig PlateCarrier

2011年11月20日

20111106 第12回るりゲーに参加してきました その②


第12回るりゲーが終了して早くも2週間。第13回の開催を待ちつつのピンナップレポです。


細道を左折すれば、そこはバトルシティーユニオン。
毎回左折するとどんなシチュエーションで主催様達がお出迎えするのか期待と不安が入り混じります。

・・・今回はリア充測定検問でした。
リア充度計測カウンターやケ●シャー製リア充除染器(リア充者は即溶解する怪しい液剤入り)など準備万端です。

会場入り後、まずは神殿での礼拝がかかせません。


タイムズスクエア前とか天安門広場とかに展示すれば国際問題化確定な経典が誇らしげに飾られていました。


EXCEL氏のAR.DRONEと自走クレイモアも実戦投入されました。


今回びっくりのカスタムガン。見た目はNERF(ナーフ)のN-ストライク フラッシュブレイクCS-6ですが、
東京マルイ次世代M4内蔵です。中身をかなり削りまくって電動ガンが入る様にしたそうです。
ボルトキャッチ、マガジンリリース機能も可動、ピカティーニレイル付きでアクセサリー類の増設可能です。



午前中はおなじみ制圧戦と脱出戦。るりゲーと聞くと、おちゃらけゲームな印象を醸し出してますが、
実際はかなりハードです。脱出戦なんか、制限時間内に拠点を確保しないとその時点でゲームオーバー。
脱出行動に移ったとしても、敵側は車内に潜んだり、建物の隙間に無理やり隠れたり、木によじ登って待ち受けたりと
結構過酷な戦闘に巻き込まれます。それでなくても「オレ味方」と平然と嘘をついて背後から銃撃だなんて当たり前です。


煙幕まで張られて本格的、ですが何処に敵がいるかがわからないというオチ。
それこそゼロメートル距離での撃ち合いが頻発に起こりました。



るりゲーの華といえばミニガン。これが3丁も並んで撃ちかましてくるもんだから阿鼻叫喚。


御昼時にはフリマテントでお買い物です。今回も掘り出し物多数でウハウハでした。
美少女ビデオ(ダンボール箱一杯バラ不可)とか美少女同人誌無料配布などるりゲーならではの趣も・・・。


昼すぎから雨が強くなって一時中断。しばらくしてフラッグゲームの名を借りた虐殺ゲームの始まりです。
とにかく前へ進め、とにかく撃て、死んだら即復活の地獄ゲー。
本人の意思にかかわらず蛍光色の神様が強制的に生き返らせてくれます。



もうね、何回排除しようが復活の嵐、何回死のうが復活の呪文の嵐。


対戦中の自画。セミしばり射撃でも瞬く間に弾不足です。


弾が尽きたなら、拾ったBB弾で豆まき攻撃も可。小石が多少混ざりますが気にしない。


「キルストリーク、航空支援発動!!」戦いが膠着状態になると、天空から容赦ない銃撃が行われ、
敵味方関係なく餌食となります。そして身も心もボロボロになるまで「あと五分~っ♪」コールが延々と続きます。


今回もお世話になりました、ブラボーチーム・「キャーティア大使館警備部」
次回第13回るりゲーは4月開催予定です。


  

Posted by しゅがごん at 21:11Comments(4)サバイバルゲーム

2011年11月13日

20111106 第12回るりゲーに参加してきました その①


「るりゲーってどんな装備で参加するの?」とか「ガチ装備じゃないと駄目なの?」とか聞かれるんですが、
シャツとジーパン、迷彩服にピストルベルトという軽装から、実物プレート入りアーマーにバックパック担ぎのモリモリ重装備な人とか千差万別です。
参考までに今回参加された方々のスタイルを一部紹介します。


 英軍がいたり、


 ドイツ軍がいたり、


 雨の中でも短パン姿なローデシア軍がいたり、


 迷彩服1型な自衛隊員がいたり、


 陸海空の特殊な装備の人達だったり、


 特 殊 な 装 備 の ひ と だ っ た り 、


 本 当 に 特 殊 す ぎ る 装 備 の ヒ ト だ っ た り 、


風呂あがりのジャー戦だったり、


人 外 的 豹 男 だ っ た り 、


で も っ て 悪 魔 に ク ラ ス チ ェ ン ジ し た り 、


終 い に ゃ ウ サ ギ さ ん と バ イ キ ン グ だ っ た り 、

こんな感じです。要は大量のノーマルマグと大らかな心とスネーク発動時にミニガンで撃たれ続けられても耐えうる根性があればOKです。  

Posted by しゅがごん at 20:56Comments(0)サバイバルゲーム

2011年11月06日

20111106 第12回るりゲー参加時の装備


2011年11月6日(日)、千葉県バトルシティーユユニオンで開催された
第12回 チームるりるりコンバットゲームに参加してきました。恒例のマイ装備の紹介からです。



メインはハートロック用に組みなおしたマルイの次世代M4にパチACOGからエイムポイントM2を載せ換え
SureFire M951を装着。3ポイントスリングはスイッチング時に邪魔になって大変だったので1ポイントに直そうかと思ってます。


今回はマルチ上下にマルチバラクバのマルチ人間の方向で。装備は前回紹介したCDSサルダナチェストリグ
リグ自体が大きいので、サバイバルアーマー社のアーマーキャリアで体の嵩を増やしております。


アーマーを脱ぐと汗が冷えて体力消耗してしまうので、ゲーム終了までアーマーもチェストも脱ぎませんでした。
ノーマルマガジン限定のゲームなんで、とりかく積めるだけ詰込みました。リグに8本、パンツに2本、M4に1本装着の計11本。
これにグロックと予備マグ1本も追加してるんで、結構体力消耗します。
チェストリグの使い勝手はまあまあです。内臓マグポーチは嵩張ることなくマグを保持してくれますが、
蓋のベロクロがはがし難い。ベロクロをポーチ内側に全部折りこんだら今度はマガジンが走ってるとすっぽ抜けたり。
背負っているのは当日のフリマでゲットしたキャメルバック。この黒いバックは前々から欲しくてたまらなかったんで
まさに”渡りに船”って具合です。程度良く使いこまれていい雰囲気を醸し出しておりますね。



装備といえばHATCHのニーパッドが割れました。もう5,6年は使ったので元はとっくに取れてると思います。


もうひとつ、メカニクスの手袋が破けました。これもパッドと同じくらい酷使したので寿命なんでしょうね、たぶん。
  

Posted by しゅがごん at 23:12Comments(2)サバイバルゲーム

2011年11月01日

CDS ”Saldaña”chest rig

はじめにリンクの報告。

アナブログ!(不定期!) ボンさんのANA(新生アフガニスタン軍)大好きッ娘ブログです。

また又・ガンとフィギュアとコスプレと・・・ るりゲー等でお世話になっているサバゲーマー兼レイヤーさんのブログです。

今後ともよろしくお願い致します!

さてさて唐突ですが、いろいろと痛い人達が集う祭典、”代12回るりゲー”に参加できることになりましたので
それに合わせて装備を組んでみました。実に3ヶ月ぶりのゲームでワクワクです。


今回使うのは最近入手した南米コロンビア・CDS製”サルダナ”チェストリグです。
CDSはコロンビア共和国のタクティカルギアメーカーで、ベストやリグ、ポーチやバックパック類を製造しております。
ベストやリグはMOLLE対応よりもポーチ縫い付けの大容量タイプに力を入れ、バックパックも十数種類もリリースしているという、
海外よりもジャングル戦メインな国内向けに生産を行っている様ですね。


ポーチ類を外すのがホント面倒いので本体のみ画像は割愛、基本的にSo-TechのHELLCAT Mk2チェストリグのコピーです。
MOLLEは9コマ・3段×2、テープ部分に位置とりのチャコペン跡がくっきりのこっているのはご愛嬌。


裏側には黒メッシュポケット。ファステックスや生地にはCDSの刻印が入っています。
BLACK HAWK!の様に自社独自で素材を調達・製造しているみたいですね。



ショルダーストラップは8cmと幅広、本体に縫いつけでなくストラップで脱着可能です。


フロント部分はベロクロとドットボタンで開閉可能、付属のストラップを引っ張れば、すばやくリグを外すことが可能です。


本体自体にM4マガジンを8本収納することができます。ただし両端部分ではマガジンがかなり抜けにくいので、
オミットした方が無難、おまけに収納部が深いのでマグにマグプル等を装着しないと抜き難いです。


リグがODなのでポーチもODで統一。左側パネルからOriginal S.O.Eのスペンツマガジンポーチ、
BLACK HAWK!のダブルマガジンポーチ、TAC-Tのナイフポーチです。

右側パネルはTAC-Tのモジュラーホルスター、マルチパーパスポーチにスモークグレネードポーチです。


ショルダー部分には官給品のストロボライトポーチ、ストロボライトはM2000になってもポーチは従来タイプのままです。


ストロボポーチ裏側。靴紐を結ぶ様に編み上げて固定します。ぐらつきが気になる場合はガムテ巻きで固定奨励。

まだゲームで使ってないですが、所々縫製が甘い部分がありますが、充分実用に耐えられるレベルです。
ただしリグ自体が大きいので、日本人体格にはブカブカかもしれません。
厚着をしたりアーマーキャリアーを着用したりとの調整が必要です。

  

Posted by しゅがごん at 23:34Comments(4)Vest Rig PlateCarrier