2013年06月02日
FOBUS Paddle holster for GLOCK
レッグホルスターは幾つか持っているんですが、ヒップホルスターは処分していて皆無。
オマケに左利き用となると国内では入手が難しいのが現状です。ということで海外から通販しました。

FOBUS Paddle holster イスラエルFOBUS社のRX-18ポリマー製ホルスターです。

ホルスター角度の調整ができるROTOタイプとは違い、角度20度、リベット固定。その分、格安お値段。
シンプルな造りで、よく銃がすっぽ抜けないなぁと思ったら、トリガーガード部分の凹みで固定している様です。

ホルスターの品番はGL-3 LH。GL-3=GLOCK20/21(37/38)用、LH=Light hand(左利き)用を意味しています。
ご存知の方も多いと思いますが、東京マルイ製のグロック17はフレームが実銃よりも若干太く作られています。
そのため実銃G17用ホルスターに収めると抜きにくい、もしくは抜き出し不可になってしまいます。
自分もCQCやらサファリ関係で購入後、涙を飲むこと多数。
最近ではネットで調べれば解るとはいえ、そこら辺の事情を、あえて記載しなかったり、「加工が必要となります」でお茶を濁すショップやストアもあるのも事実。
そこで脚光を浴びたのがGLOCK20/21用。G20は10ミリ口径、G21は45口径で17に比べてフレームが太く作られています。
つまりマルイG17のフレームに丁度合うという仕様。

パドル部分には滑り止めのラバー加工、FOBUS製品だと一発で解る特徴です。

で、このパドルですが、ベルト部分に引っ掛けるよりもパンツの内側に差し込んだ方が固定感が増す様です。
実際にパンツ内側に差し込んで抜き差ししましたが、ホルスター自体が銃ごとスッポ抜けるということはありませんでした。

マルイのG17を収めています。ネットで検索すると、抜き難いという意見も多々ありました。しかし自分の場合は、とくに問題なく抜き差しできます。
(ただし以前に入手した同社M1911用ホルスターは抜き難かったです)
もしかして生産ロットで当たり外れがあるのでしょうか?他のFOBUSホルスター愛用者さん達は如何でしょうか?

ホルスター銃口部分。見てわかる様に、フレームとホルスターの間に隙間が空いています。
これがG17用となると、隙間無くピッチリ状態となって抜き出すのにひと苦労。最悪の場合、潤滑油注入とか銃やホルスターの破損となります。

ちなみにマルイの電動G18Cでも収めることができました。
参考までにFOBUSホルスター関連の動画を紹介します。
FOBUS公式、ホルスターの抜き方、馴らし方。
アメリカのシューター、Phil Morden 氏によるFOBUSホルスターのレヴュー。
オマケに左利き用となると国内では入手が難しいのが現状です。ということで海外から通販しました。
FOBUS Paddle holster イスラエルFOBUS社のRX-18ポリマー製ホルスターです。
ホルスター角度の調整ができるROTOタイプとは違い、角度20度、リベット固定。その分、格安お値段。
シンプルな造りで、よく銃がすっぽ抜けないなぁと思ったら、トリガーガード部分の凹みで固定している様です。
ホルスターの品番はGL-3 LH。GL-3=GLOCK20/21(37/38)用、LH=Light hand(左利き)用を意味しています。
ご存知の方も多いと思いますが、東京マルイ製のグロック17はフレームが実銃よりも若干太く作られています。
そのため実銃G17用ホルスターに収めると抜きにくい、もしくは抜き出し不可になってしまいます。
自分もCQCやらサファリ関係で購入後、涙を飲むこと多数。
最近ではネットで調べれば解るとはいえ、そこら辺の事情を、あえて記載しなかったり、「加工が必要となります」でお茶を濁すショップやストアもあるのも事実。
そこで脚光を浴びたのがGLOCK20/21用。G20は10ミリ口径、G21は45口径で17に比べてフレームが太く作られています。
つまりマルイG17のフレームに丁度合うという仕様。
パドル部分には滑り止めのラバー加工、FOBUS製品だと一発で解る特徴です。
で、このパドルですが、ベルト部分に引っ掛けるよりもパンツの内側に差し込んだ方が固定感が増す様です。
実際にパンツ内側に差し込んで抜き差ししましたが、ホルスター自体が銃ごとスッポ抜けるということはありませんでした。
マルイのG17を収めています。ネットで検索すると、抜き難いという意見も多々ありました。しかし自分の場合は、とくに問題なく抜き差しできます。
(ただし以前に入手した同社M1911用ホルスターは抜き難かったです)
もしかして生産ロットで当たり外れがあるのでしょうか?他のFOBUSホルスター愛用者さん達は如何でしょうか?
ホルスター銃口部分。見てわかる様に、フレームとホルスターの間に隙間が空いています。
これがG17用となると、隙間無くピッチリ状態となって抜き出すのにひと苦労。最悪の場合、潤滑油注入とか銃やホルスターの破損となります。
ちなみにマルイの電動G18Cでも収めることができました。
参考までにFOBUSホルスター関連の動画を紹介します。
FOBUS公式、ホルスターの抜き方、馴らし方。
アメリカのシューター、Phil Morden 氏によるFOBUSホルスターのレヴュー。
2013年05月05日
Paraclete 45/9mm/Glock - Envelope Holster
Paraclete 45/9mm/Glock - Envelope Holster
パラクレイト社(カタログではHolster -45/9mm)のモデュラーホルスター。
車両搭乗時など、レッグホルスターだと不便な場合にベスト等に装着できるというコンセプトのホルスターです。
MOLLE対応のギアに取り付けることができ、1911や92F、グロックなどのオートハンドガンに対応しております。
大きさから見てSOCOM、デザートイーグルでも保持できそうです。
仕様はプラットホームとなるパネル部分と、銃を収めるホルスター部分の2個構成。
取り付けにはMOLLE5段、3コマ分必要となります。
ホルスター部分のドットボタンとファステックスアジャスターはベロクロで位置の変更可能。
バネル部分を開くと全面フック状態となっていて、
全面パイル状態のホルスターを差し込んで、位置と角度を調整して固定。
後は任意の場所に取り付けて装着完了です。パネル部分にポーチ類を造設することが可能。
イーグルのMOLLEベストに装着。この位置ならば運転時、ベルトやレッグよりも抜き易いですね。
それでも各状況に対応可能なホルスター類が多く出回っている今現在では、少々型遅れな感じがするのも否めません。
ちなみにパラクレイトでは廃盤になった様で、2013年度カタログには掲載されておりません。
2011年03月27日
CQBS Thigh Holsters
最近は腰装備の再評価やCQCホルスターの出現でやや斜陽気味のナイロン製レッグ(サイ)ホルスターですが、
各社カタログには現行製品としてしっかり掲載されています。昔ながらの根強い人気があるのでしょうね。

今回紹介するのは、
CQB Solutions Tactical Thigh Holsters
ハンドガン用レッグホルスターです。カラーはブラック。
レッグベルトが1本なのは、米軍放出品で元々付いていませんでした(通常は2本)。

CQB Solutions とは聞きなれないメーカー名ですが、SPECTER GEAR の旧名です。

デザインや造りは現SPECTER製と変わりません。中型オートマチックならば、挿入可能です。
ただし、ガバなどのシングルカラムは遊びがあり、92FやP226などはジャストフィット。

サムブレイク式ストラップで銃を保持。ストラップの長さはベロクロで調整可能なので、多種のハンドガンに対応できます。
ドットッボタンの剥げ具合から見て、相当酷使した様です。

ホルスターサイドには予備のマガジン、またはライトやフォールティングナイフなどを収めることができるフラップ付ポーチが付属してます。

ベルトからすばやく脱着できる様に大型ファステックスバックルが装着されています。

ファステックス類はNATIONAL MOLDING社2001年10月製造分。
かれこれ11年前の装備品ですが、今でも問題なく使用できます。
ホルスター類はベロクロ部分が少ないので長期に渡って使用できるのでしょう。
レッグベルトは他社の物でも代用できますし。
各社カタログには現行製品としてしっかり掲載されています。昔ながらの根強い人気があるのでしょうね。
今回紹介するのは、
CQB Solutions Tactical Thigh Holsters
ハンドガン用レッグホルスターです。カラーはブラック。
レッグベルトが1本なのは、米軍放出品で元々付いていませんでした(通常は2本)。
CQB Solutions とは聞きなれないメーカー名ですが、SPECTER GEAR の旧名です。
デザインや造りは現SPECTER製と変わりません。中型オートマチックならば、挿入可能です。
ただし、ガバなどのシングルカラムは遊びがあり、92FやP226などはジャストフィット。
サムブレイク式ストラップで銃を保持。ストラップの長さはベロクロで調整可能なので、多種のハンドガンに対応できます。
ドットッボタンの剥げ具合から見て、相当酷使した様です。
ホルスターサイドには予備のマガジン、またはライトやフォールティングナイフなどを収めることができるフラップ付ポーチが付属してます。
ベルトからすばやく脱着できる様に大型ファステックスバックルが装着されています。
ファステックス類はNATIONAL MOLDING社2001年10月製造分。
かれこれ11年前の装備品ですが、今でも問題なく使用できます。
ホルスター類はベロクロ部分が少ないので長期に渡って使用できるのでしょう。
レッグベルトは他社の物でも代用できますし。