2011年05月19日
20110515AGITO貸切ゲームに参加してきました
2011年5月15日(日)、山梨県大月市にあるゲームフィールド"AGITO"で行われた貸切戦に参加してきました。
行くたびに何処かしら改良されているAGITOですが、今回目に付いたのは
セーフティーに棚が増設されたこと。ゲームですぐに使用しない物とか細々した物を置くのにいいです。
フィールド内では階段出入り口(受付)に新しくドアが取り付けられたことと、
画像はありませんが、2階ビデオ撮影場所側トイレに穴が開けられて無線室に直行できる様になりました。
来る度に変更箇所が増えてくるのでゲーム前の管理者によるフィールド案内は必衰ですね。
今回のゲーム内容は午前中・午後通しでのバトルロワイヤル戦メインでした。
とりあえず6色(各色6人)でチーム分けして、自分の色以外は敵ということでゲーム開始。
後はヒットしてセーフティーに戻ったら、好きな色を選んで再びフィールドへ行って戦うというルール。
つまり味方だった人を後から追撃したり、敵だった人とタッグ組んで戦ったりするわけです。
もちろん仲間が戻ってくるのを待つのも良し、一匹狼として戦いを挑むも良し。
いざゲームを開始すると緊張の連続です、なにせあちらこちらが敵だらけ。ようやく前面の敵を駆逐したと思ったら
後ろから新たな敵が突撃してきたり。同方向に攻撃している、壁一枚隔てて横の人が敵なんで、これからどうしよう、とか。
長時間のゲームですから、やられたらサッサと戻って出撃するのもいいし、疲れたらしばらく一服もいいし、自分のペースで遊べました。
馴れてくると残っている紐の数で状況が把握できてきます。
例えば「赤が1本しか残ってないから、奥の厨房でチームで篭城してるのが赤チームだろう」とか、
「セーフティーにこれだけの人数がいて、紐がこれだけ残ってるということは、フィールド内には少数しかいない。
おまけに撃ち合ってるのは中央みたいだから、階段側には人は殆ど残っていない、よしっ階段側を攻略しよう!」とか、
いろいろ推測しながらフィールドに迎えます。
また15分~20分ゲームにありがち「ベストポジションに篭城しっぱなし」ができません。
AGITOでいうなら、2・3階窓からの撃ち降ろし、1階→麻薬とAKの部屋への階段前待ち伏せなど。
とにかく廻りは敵だらけで、いつ背後から襲われるかわかりませんし、ヘタをすると30分以上待っても敵が来なかったりしますんで。
普通のフラッグ戦や殲滅戦に飽きたら、たまにはこんなゲームはいかがでしょうか?
今回特に気になった銃器類。
お名前失念しました方のトレポンM4。可能な限りの実物パーツを組み込んであるそうで、総額お幾らなんでしょう?
ストックのバッファーチューブ部分にバッテリーが入る様にしてあるんですが、
チューブがジュラルミン製なので加工に大変苦労したそうです。
これだけガチに組み合わせてのイカ娘フラッシュハイダー、ハズしっぷりがタダ者じゃありません。
オレンジマンさんの「ミサカ号」、マッチガンスタイルM4です。
ベースはトレポン(!)でサイトは実物AimpointM2(!!)です。
ブログではたびたび拝見してましたが、実際に見てみると大胆に、そして丁寧にペインティングされています。
「ミサカさんの"つむじ”っぽいあたりがフロントサイト付近になります」と本人談。
構えさせてもらいましたが、う~ん、ベストとかピンクに塗ったことはあるけど、実物サイトまでは塗れません(汗)。
2011年05月15日
20110515AGITO貸切ゲーム参加時の装備
るりゲーレポも終っていないんですが、先にこちらの方を・・・。
今回コンデジの調子が悪かったので携帯のカメラで撮影しました。

2011年5月11日、山梨県大月市のゲームフィールド”AGITO”で行われた貸切ゲームに参加してきました。
毎回恒例、自分の装備紹介です。
今回はいろいろと考えさせられることがあったんで、サラっと流して後日くわしく。

今回の服装はEOTAC Lightweight Tactical Pant 203。はじめてのタクティカルパンツです。色はOD。
シャツは前にも来ていた和風七分丈袖Tシャツ。ベルトキットはBDS Tactical Modular Belt Sleeve で紹介したのと同じ構成。
ただしマグポーチをTAG MOLLE Shingle/Pistol Enhanced Mag Pouch(2)に変更しました。

ゲームの最初から使っていたのは、ダイヤモンドバックスのFASTプレキャリに
BHIのマグポーチとイーグルの廃版オープントップマグポーチにTAC-Tのサイドプレートパネルを装着したもの。
S.O. Techのスモールメディカルポーチという、シンプル配置にしてみました。

TAC-Tのサイドパネルは大抵のMOLLE対応プレキャリに装着でき、薄型抵弾プレートを収めることができます。
また、脇腹ファステックス固定プレキャリ特有の緩みやぐらつきを緩和してくれるという、地味ながらとても役にたつアイテムです。

ゲーム中盤から後半はTAGのランペイジとメイフラワーチェストの合体アーマー。

アーマーもチェストも500Dナイロン製なので軽くてしなやか。

ファステックス固定でもチェストリグはバタつくことなく、またファステックスの位置が低いので
銃床が当たることなく快適でした。背中もすっきり仕様。
今回コンデジの調子が悪かったので携帯のカメラで撮影しました。
2011年5月11日、山梨県大月市のゲームフィールド”AGITO”で行われた貸切ゲームに参加してきました。
毎回恒例、自分の装備紹介です。
今回はいろいろと考えさせられることがあったんで、サラっと流して後日くわしく。

今回の服装はEOTAC Lightweight Tactical Pant 203。はじめてのタクティカルパンツです。色はOD。
シャツは前にも来ていた和風七分丈袖Tシャツ。ベルトキットはBDS Tactical Modular Belt Sleeve で紹介したのと同じ構成。
ただしマグポーチをTAG MOLLE Shingle/Pistol Enhanced Mag Pouch(2)に変更しました。
ゲームの最初から使っていたのは、ダイヤモンドバックスのFASTプレキャリに
BHIのマグポーチとイーグルの廃版オープントップマグポーチにTAC-Tのサイドプレートパネルを装着したもの。
S.O. Techのスモールメディカルポーチという、シンプル配置にしてみました。
TAC-Tのサイドパネルは大抵のMOLLE対応プレキャリに装着でき、薄型抵弾プレートを収めることができます。
また、脇腹ファステックス固定プレキャリ特有の緩みやぐらつきを緩和してくれるという、地味ながらとても役にたつアイテムです。
ゲーム中盤から後半はTAGのランペイジとメイフラワーチェストの合体アーマー。
アーマーもチェストも500Dナイロン製なので軽くてしなやか。
ファステックス固定でもチェストリグはバタつくことなく、またファステックスの位置が低いので
銃床が当たることなく快適でした。背中もすっきり仕様。
2011年05月11日
痒いところに手が届く金具
最初に新リンクの紹介です。
Alley Cat Armory
電動ガンや軍用装備品の紹介や販売、カンフーやタクティカルトレーニングの紹介や実践を行われています。
相互リンクありがとうございます、今後ともよろしく御願いします!
改めまして本題。地味ですが、何かと便利そうなアイテムです。

Down Range Gear QASM Vertical Connector
ナイロンテープの付いたITW Nexusのファステックスです。
Down Range Gear 社は自社販売を行わない(HPもブログのみ)珍しいメーカーです。

取り付け方は、プレキャリやアーマー類のMOLLEテープに差込み、ファステックスを折りたたんで、

テープの端を接合部に取り付けるだけです。取り付け方は簡単ですが、金具のテープがギリギリ幅なんで
取り付けが非常に難しいです。逆に考えれば簡単には外れ落ちないわけですが。

ファステックス結合のチェストリグなどをアーマーに取り付けることができる金具なんです。
メイフラワーのアーマーキャリアにはメス金具が付いてますし、LBT-6094や
最近のイーグルのプレキャリには金具取り付け用のループがありますが、大抵のアーマーには取り付けられません。
ちっちゃいアイテムですがなにげに便利、いうなればタクティカル王様のアイディアアイテム。
そういうことでTAGとメイフラワーのコラボ実現アーマーとなりました。

ファステックスが、がっちり嵌ってますんでマグの抜き差ししてもリグが持ち上がることはありません。
惜しくらむは1インチファステックスにしか対応できないこと。
ハネースの結合部は2インチが主流なので、引き続いてのリリースを望みます。

リグの金具2個が空いております。金具が遊んでいてもさほど問題はありませんが、
ポーチに重い物を入れるとリグの端がプラプラしてきますので、もうひとつの金具の登場となります。


VELOCITY SYSTEMS Swift Clip Kit
プレキャリやアーマーにポーチやバック、E&Eキットを追加装着させるためのアダプターです。
VELOCITY SYSTEMS社は抗弾プレートやソフトアーマーを製造販売するメーカーです。

任意の場所のMOLLEテープ部にクリップのスクエア金具を取り付けるだけ。

リグの金具と合体!ブラブラユラユラなりません。
これだけ結合するとランペイジのリリーサブル機能の意味が無くなりますが(笑)。

Swift ClipはVELOCITY SYSTEMS 製品専用となっていますが、メイフラワー製品とも互換性があります。
2つの会社は何かしらの共有点があるのでしょうね(同社プレキャリやポーチ類はメイフラそのもの)。
もちろん他社製品でもファステックスが合えば互換性ありますよ。
Alley Cat Armory
電動ガンや軍用装備品の紹介や販売、カンフーやタクティカルトレーニングの紹介や実践を行われています。
相互リンクありがとうございます、今後ともよろしく御願いします!
改めまして本題。地味ですが、何かと便利そうなアイテムです。
Down Range Gear QASM Vertical Connector
ナイロンテープの付いたITW Nexusのファステックスです。
Down Range Gear 社は自社販売を行わない(HPもブログのみ)珍しいメーカーです。
取り付け方は、プレキャリやアーマー類のMOLLEテープに差込み、ファステックスを折りたたんで、
テープの端を接合部に取り付けるだけです。取り付け方は簡単ですが、金具のテープがギリギリ幅なんで
取り付けが非常に難しいです。逆に考えれば簡単には外れ落ちないわけですが。
ファステックス結合のチェストリグなどをアーマーに取り付けることができる金具なんです。
メイフラワーのアーマーキャリアにはメス金具が付いてますし、LBT-6094や
最近のイーグルのプレキャリには金具取り付け用のループがありますが、大抵のアーマーには取り付けられません。
ちっちゃいアイテムですがなにげに便利、いうなればタクティカル王様のアイディアアイテム。
そういうことでTAGとメイフラワーのコラボ実現アーマーとなりました。
ファステックスが、がっちり嵌ってますんでマグの抜き差ししてもリグが持ち上がることはありません。
惜しくらむは1インチファステックスにしか対応できないこと。
ハネースの結合部は2インチが主流なので、引き続いてのリリースを望みます。
リグの金具2個が空いております。金具が遊んでいてもさほど問題はありませんが、
ポーチに重い物を入れるとリグの端がプラプラしてきますので、もうひとつの金具の登場となります。
VELOCITY SYSTEMS Swift Clip Kit
プレキャリやアーマーにポーチやバック、E&Eキットを追加装着させるためのアダプターです。
VELOCITY SYSTEMS社は抗弾プレートやソフトアーマーを製造販売するメーカーです。
任意の場所のMOLLEテープ部にクリップのスクエア金具を取り付けるだけ。
リグの金具と合体!ブラブラユラユラなりません。
これだけ結合するとランペイジのリリーサブル機能の意味が無くなりますが(笑)。
Swift ClipはVELOCITY SYSTEMS 製品専用となっていますが、メイフラワー製品とも互換性があります。
2つの会社は何かしらの共有点があるのでしょうね(同社プレキャリやポーチ類はメイフラそのもの)。
もちろん他社製品でもファステックスが合えば互換性ありますよ。
2011年05月04日
Endeavor Stitch Works sling
注文していた物がようやく届いたので紹介します。
とはいえ、すごいマイナーメーカーのうえに、ごく普通のアイテムなんですが・・・。
Endeavor Stitch Works and Gear/Single point sling
カルフォルニア州にある個人メーカー、エンデバー・ステッチワークスのバンジースリングです。
カラーは画像のブラックのほかにOD、コヨーテ、別注でピンク(!)があります。
スリングフックはH&Kタイプ(香港・中国製)、表面は普通の塗装なので使っていくうちに剥がれることでしょう。
ファステックスで銃器からのすばやい脱着が可能です。ファステックスはGerald Schwartz Inc製、LBTでも使っています。
スリングのテープ部分は1インチ(2.54cm)幅と思っていましたが、計ってみたら3cmジャスト。
どうやらメートル単位のナイロンテープを使っているみたいです。米国製でメートル単位素材を使うのは珍しいですね。
力のかかる部分は熱収縮チューブで補強してあります。前に紹介したNorthEast Tactical製品と同じ手法です。
少し気になるのはスリング結合部に使っているスクエア(四角形)リングがプラ製なこと。
そこそこの強度はあると思うんですが、ここが一番破損しやすい予感がします。できれば金属製にしてもらいたいところ。
スリング自体の造り具合はかなり丁寧です。縫製糸もケチってないですし、テープ端や残り糸の処理もキチンとしてます。
タクティカルギアメーカーというと、イーグルやBHIなどの軍・法執行機関向けに対応できる規模から
知り合いのみに製作する趣味の延長という規模まで千差万別に存在します。
とくに9.11以降、新しいギアメーカーが出現→消滅の繰り返しで、いったいいくつ位のメーカーが存在するか把握できません。
昨今のネット繁栄のおかげで、気軽に個人でのメーカー立ち上げができる様になり、
社長と職人と事務を兼任し、自宅車庫でギアで製造する文字通りのガレージメーカーが増えてきました。
個人メーカーでリリースするアイテムで多いのが、ベルトとスリングです。
資器材はナイロンテープと金具とミシンがあればいいですし、チェストリグやバックと違い専門技術がなくても製作可能です。
反面、メーカー独自の目新しさや独自性を出すのが難しく、メーカーとして発展させていくのは至難の業ではないでしょうか?
■オマケ■
文字通りのアンブッシュ! マグプルマグやHKのランチャーが普及しているのがわかります。
2011年05月01日
20110417第11回るりゲー戦に参加してきました その①
2011年4月17日(日)、千葉県バトルシティーユニオンで行われた、第11回るりるりコンバットゲームに参加してきました。
今回はゲーム参加された方々が、どんな格好や装備で参加されたかを一部ですが紹介させて頂きます。
まずは米特関係。陸・空・海に麻取といろいろいらっしゃいます。


装備だけ見てても目の保養です。しかしどうしたらこんなレアな装備を揃えることができるんでしょうか?あぁとても羨ましい・・・。
お次は英国とドイツ。DPM、フレクター、砂漠系、新旧いろいろ揃っております。るりゲーではマイナーどころ軍系も強いですね。
ユーゴ紛争時のクロアチア連邦軍。ベストも米国製とは趣が違う、ローカル感を醸し出してました。
M10ガスマスクとギリースーツ。
PASGTヘルメットと黒ベストの米国警察官とヌートリア戦闘服の南アフリカ軍。
オールブラック装備。夜中とかに、こそっとサクって仕事をされるラングレー関係の方でしょうか?

イラクやアフガン辺りで秘密なお仕事を勤しんでる正体不明なパラミリチックな感じのお方。
武装勢力な方々も多数参加、時たま偶像崇拝したりパンツ振り回したりと芸が細かったです(笑)。
最後に、ちょっと長くサバゲーやってるんで大抵のことは驚きませんが・・・、
サバゲに買物カゴで参加するヒトってはじめて見ました!
得物はリモコン式クレイモア地雷×4カゴで運ばないと自爆してしまうとか。
この方は前回のるりゲーでも一緒でしたが、生粋のグレネーダー。
電動ガンは持たずに、PRPG7やリボラン、カンプピストルにトルネードBB手榴弾メインだそうです。
こんな感じでした。普通のサバゲーでは見られない様な装備や銃火器を見れるのもルリゲーならではの醍醐味ではないでしょうか?