2009年06月23日
MSM Small Patch Panel
MSM (Mil-Spec Monkey )Small Patch Panel
オリジナルパッチ製作で有名なミルスペックモンキーとタクティカルテイラーとのコラボ商品、
識別パッチやネームテープを貼り付けるためのパネルです。

サイズは11cm×15cm、ベルクロ部分は8.5cm×13cm。
装着には3段、3コマ分の空きが必要となります、カラーは画像のODのほかにタン、ブラック、ACUがあります。
MALICE CLIPS®ショートタイプで取り付可能(マリスクリップは付属してました)、メーカータグは付いておりません。
他社のアドミンポーチやアドミンパネルに比べてもかなり小さいです。
(参考に置いているのはEagle Administrative Storage Pouch)
ジッパー開閉式のポケットが付いており、大きなスペースではありませんが
予備のパッチや電池、カードや携帯電話などが収納できます。
■オマケ■
DVDマガジン”GUNNER”でも紹介されていたタクティカルレスポンス社
「High Risk Civilian Contractor 」トレーニング、終了直後の生徒へのインタビューの模様。
皆さん訓練終了直後の興奮冷めやらぬなかでのインタヴューなんで四文字言葉連発です(笑)
参加者は(元)陸軍、空軍、警察官、17歳(!)、遠路はるばるフランス人と十人十色。
装備の方もOriginal S.O.E、 TAC-T 、DBT 、HSGI 、BHIなどと雑多です。
ポーチや無線機の取り付け方がいろいろ参考になりますね。
2009年06月21日
Original S.O.E MedicalPouch
6x6 Utility Pouchをオーダーしたら、これが送られてきました。
大きさは6×6ポーチや500IV Pouchと同じですが、

ジッパーの長さが違ったり、ポーチ内にラバーバンドが縫い付けてあったり。
それでは同社のIFAK Pouch (Individual First Aid = 個人用応急処置用品)かというと、
内側はそこまで細分化されてません。作り的にLBTやイーグルのメディカルポーチと同じなので、
便宜上Original S.O.Eメディカルポーチとしました。(詳細お分かりになる方、御教授お願いします)
S.O.Eは個人、分隊・小隊単位で製作するメーカーなんで、自分みたいな装備ヲタの注文は他の発注時と併せて製作してるかもしれませんし、
使用者の意見や要望を取り入れてどんどん改良していくので、同じポーチでもリリース当初の物とは別物になってる可能性もあります。
自分としては使い勝手が良ければ問題ありませんし、むしろ良い意味で期待をはずしてくれるので好きなメーカーのひとつであります。

サイズは17cm×17cm×8cm カラーはOD。 装着には5段、4コマ分の空きが必要となります。
MALICE CLIPS®ロングタイプで取り付可能(マリスクリップは付属してませんでした)、メーカータグは付いておりません。
ポーチの開閉は大型のダブルジッパーで行います、ジッパータブはパラシュートコード。
底部には直径2.5cmの大型ドレンホール、
後程説明しますがベロクロテープ(パイル&フック)が縫いつけられています。
ポーチの内部。ラバーバンドが他社のメディカルポーチと同じ様に配置、
内側のバイアスが黒縁になってるのが面白いです。
他社にはない独特の工夫が底部にされています。
ポーチ内に砂や小石を入り込ませないためでしょう、ベロクロで穴を塞ぐことができます。
穴が必要な場合はテープを剥がせばいいだけ。
ポーチの容量はCDなら5枚は収めることができます。フラップ付きポケットはミニバッテリーなら3本入ります。
■オマケ■
おなじみジェイムズさん&ションさん・Original S.O.E製品レヴュー。
最近はジョンさんもポイポイ放り投げる様になりました♪
2009年06月12日
”悪魔のDVD”到着しました。
通称”悪魔のDVD”、
Magpul Dynamics plesent
「The Art of The Tactical Carbine Volume 2」
オーシャンカスタムタクティカルより購入しました。
Vol.1に比べて1枚増加の4枚組です。 講師は前回と同じく、
”社長”トラビス・ハーレイさん
クリス・コスタ”大明神”さん
DVDの内容は、前回のタクティカルカービンテクニックをより実戦的にレクチャーしております。
今回特筆なのがDisk4:WeponAccessories。
二人が主に使用しているM4カービン類や装備品、
光学サイトやサプレッサー、フラッシュマズルなどを懇切丁寧に説明しております。
まるで”マグプルダイナミクスお買い得TVショッピング”の様ですね?
またしばらくは寝不足の日々が続きそうであります。
2009年06月12日
T.A.G MOLLE M16 Mag 6 Pouch
Tactical Assault Gear MOLLE M16 Mag 6 Pouch
M4マガジンを6本収納するためのポーチです、MOLLE対応品。
サイズは16.5cm×25cm×3cm。
カラーは画像のコヨーテのほかにACU、ブラック、レンジャーグリーンがあります。
パラクレイト社と同じ様なストラップ固定方法、脱着しやすいです。
装着には3段、6コマ分の空きが必要となります。
ポーチ底部には約2cmのドレンホールがあります。
名前のとおりひとつのポーチに2本、計6本のマガジンを収めることができますが、ゴムがかなり強靭なので
けっこう窮屈な状態(マルイ新世代M4用マガジン使用)、各ポーチは1本差しの方が抜きやすいですね。
フラップは縫いつけ固定、開けやすい様にツマミが縫い付けてあります。
2009年06月05日
「基礎と反復」A.T.T.Sトレーニング&ゲーム レポその②
午後からは室内での射撃方法や突入方法のレクチャー、その後インドア戦を行いました。

室内突入はスリーマンセルとワンマンセルのレクチャー。
室内突入という戦法は非常にリスクの高い方法です。敵が待ち構えてるやもしれない建物に被弾覚悟で入っていかなければなりません。
イラクでは何かの事情が無いかぎり爆撃やミサイル・機関砲による攻撃で建物自体を破壊してしまうそうです。
また、突入に然る場合は出来るかぎり屋内の情報を集めることが鉄則だそうで、監視カメラや集音器に熱源探知装置などで
建物の状況、人数や配置などリサーチ、それから突入というのがセオリー。
室内戦で大切なことはスピードと慎重さと的確さ。膠着せずに次々と部屋をクリアリングしつつ前進。
敵に遭遇したら的確に撃ち倒し、また行き詰まった場合は即別ルートから進行したり、
二手に分かれて一方が敵を引きつける間にもう一方が背後から急襲したりとサバゲのインドア戦と同じ様な戦法だそうです。

スリーマンセルによる基本的な突入訓練画像。三人の順序をA.B.Cとした場合、
Aの突入後、間髪いれずにBが突入しAの死角を警戒しつつ反対側に展開。
最後尾のCがAとBの死角を警戒。問題が無い、もしくは脅威を排除した時点でクリアー。
ここでもっとも注意されたのが銃口の位置。AとBの銃口がお互いに向けられたり、
Cの銃口がA.Bの背後に向けられたりと誤射の原因となるシチュエーションが頻繁にありました。
サバゲー時でも背後からの味方撃ちが多々ありますし、経験された方も多いと思います。
味方に銃口が被る場合は銃を下げ、通り越したら元に戻す、特にCの突入時には銃口を上もしくは下に保持して
A,Bが銃口に被らない位置になったら、そこではじめて銃を構える。これが突入時の基本だそうです。
実際はこんなに簡単にはクリアリングはできないそうで、
物であふれる部屋や暗闇の中での捜索だったり遮へい物の無い通路だったりと
突入側にやさしくない状況が大多数だとか・・・。
ちなみにIBFインドアフィールドは教官曰く「ナイトメアタクティカル」、
こんなに狭くややこしいと本職のオペレーターでも相当苦戦するだろうとのこと。

練習を兼ねたゲームを4回やった後、本日のおさらい。
ここでまたピストルやライフルの基本的な構え方の復習です。
「ピストルで当たる様になればライフルでも当たる様になる」ということで拳銃の構え方を重点的に復習。
ここで興味深かったのが敵のどの位置を撃てば有効かということ。
教官曰く「頭はスナイパーの領分、胴体はタクティカルの領分」。
頭に一発打ち込めば即死で無力化できますが、敵と相対する、特に出会いがしらの場合は頭よりも面積の広い胴体の方が当たる確立が高いです。
たとえ相手がレベル4の抗弾プレートを装備していようが、拳銃弾を立て続けにブチ込まれれば動きは止まります。
動きを止めた後に改めて頭に撃ちこめばいいわけで・・・。
最近ソフトアーマー+抗弾プレートの組み合わせが多いですが、ソフトアーマーの役割はプレートへの衝撃を吸収するためだそうで、
それでも体は打撲状態になるそうです(プレートのみだと骨折の確立が高いそう)。
予定終了時間を1時間もオーバーしてのトレーニングでしたが、本当に楽しく、ためになりました。
本当に基礎的な内容でしたが、飽きることなく集中して学ぶことができました。
教え方も旨いし、なにより丁寧に丁寧に教えてもらえたのがとても嬉しく感じます。
次回開催される場合は必ずまた参加させてもらいます!

参加者のみなさん、お疲れ様でした。
室内突入はスリーマンセルとワンマンセルのレクチャー。
室内突入という戦法は非常にリスクの高い方法です。敵が待ち構えてるやもしれない建物に被弾覚悟で入っていかなければなりません。
イラクでは何かの事情が無いかぎり爆撃やミサイル・機関砲による攻撃で建物自体を破壊してしまうそうです。
また、突入に然る場合は出来るかぎり屋内の情報を集めることが鉄則だそうで、監視カメラや集音器に熱源探知装置などで
建物の状況、人数や配置などリサーチ、それから突入というのがセオリー。
室内戦で大切なことはスピードと慎重さと的確さ。膠着せずに次々と部屋をクリアリングしつつ前進。
敵に遭遇したら的確に撃ち倒し、また行き詰まった場合は即別ルートから進行したり、
二手に分かれて一方が敵を引きつける間にもう一方が背後から急襲したりとサバゲのインドア戦と同じ様な戦法だそうです。
スリーマンセルによる基本的な突入訓練画像。三人の順序をA.B.Cとした場合、
Aの突入後、間髪いれずにBが突入しAの死角を警戒しつつ反対側に展開。
最後尾のCがAとBの死角を警戒。問題が無い、もしくは脅威を排除した時点でクリアー。
ここでもっとも注意されたのが銃口の位置。AとBの銃口がお互いに向けられたり、
Cの銃口がA.Bの背後に向けられたりと誤射の原因となるシチュエーションが頻繁にありました。
サバゲー時でも背後からの味方撃ちが多々ありますし、経験された方も多いと思います。
味方に銃口が被る場合は銃を下げ、通り越したら元に戻す、特にCの突入時には銃口を上もしくは下に保持して
A,Bが銃口に被らない位置になったら、そこではじめて銃を構える。これが突入時の基本だそうです。
実際はこんなに簡単にはクリアリングはできないそうで、
物であふれる部屋や暗闇の中での捜索だったり遮へい物の無い通路だったりと
突入側にやさしくない状況が大多数だとか・・・。
ちなみにIBFインドアフィールドは教官曰く「ナイトメアタクティカル」、
こんなに狭くややこしいと本職のオペレーターでも相当苦戦するだろうとのこと。
練習を兼ねたゲームを4回やった後、本日のおさらい。
ここでまたピストルやライフルの基本的な構え方の復習です。
「ピストルで当たる様になればライフルでも当たる様になる」ということで拳銃の構え方を重点的に復習。
ここで興味深かったのが敵のどの位置を撃てば有効かということ。
教官曰く「頭はスナイパーの領分、胴体はタクティカルの領分」。
頭に一発打ち込めば即死で無力化できますが、敵と相対する、特に出会いがしらの場合は頭よりも面積の広い胴体の方が当たる確立が高いです。
たとえ相手がレベル4の抗弾プレートを装備していようが、拳銃弾を立て続けにブチ込まれれば動きは止まります。
動きを止めた後に改めて頭に撃ちこめばいいわけで・・・。
最近ソフトアーマー+抗弾プレートの組み合わせが多いですが、ソフトアーマーの役割はプレートへの衝撃を吸収するためだそうで、
それでも体は打撲状態になるそうです(プレートのみだと骨折の確立が高いそう)。
予定終了時間を1時間もオーバーしてのトレーニングでしたが、本当に楽しく、ためになりました。
本当に基礎的な内容でしたが、飽きることなく集中して学ぶことができました。
教え方も旨いし、なにより丁寧に丁寧に教えてもらえたのがとても嬉しく感じます。
次回開催される場合は必ずまた参加させてもらいます!
参加者のみなさん、お疲れ様でした。
2009年06月03日
「基礎と反復」A.T.T.Sトレーニング&ゲーム レポその①
前回は参加時の装備紹介でしたので今回はトレーニング・ゲームレポートです。
2008年5月31日 東京都八王子市 八王子IBFで開催、インストラクター2名・参加者18名。
トレーニング内容は、ハンドガンの構え方やライフルからハンドガンへのトランジッション、
室内での射撃・突入方法など、雑誌やDVDで紹介されている
本当に”基礎的”なもの(もちろん最新のタクティカルテクニックも加味されています)でしたが、
「なぜその射撃スタイルがいいのか?」「なぜこの銃の保持の仕方ではいけないのか?」など
懇切丁寧にレクチャーしてくれました。
ジミー教官が何度も力説したのが「基礎と反復」について。
よく疑問に思うのがホルスターの位置について。最近の傾向だとサイホルスターは時代遅れ、ベルトホルスターの復興な感じですが。
ジミー教官曰く「基礎さえしっかりしていればどこでもOK」。
ホルスターから銃を抜く→銃口を標的方向に向ける→両手で保持→セイフティーを解除しつつ銃を標的に突き出す
→フロントサイトから照準を合わせる→トリガーを絞る→弾発射、基本中の基本ですね。
この動作はサイホルスターでもベルトホルスターでもショルダーホルスターでもチェストホルスターでも共通です。
大切なのはこの基礎が間違いなく行うことが出来ること。
ホルスターから抜けない、銃が装備に引っかかった、セイフティーが解除してなかった。実戦で起これば自分の身が危ない、
最悪の場合死に直結します。そうならないためにも反復する、つまり何度も練習しなさいと言われました。
教官の言葉に「マッスルメモリー」というのがありました。筋肉に記憶させる、つまり無意識にできるまで
体に覚えさせなさいということですね。反復というと構え方とマグチェンジも同様でした。
構え方も基礎ができていればどんな銃でも当たる様になるそうです。
両親指の付け根に線が引かれているのがわかりますでしょうか?理想的な構え方の状態でボールペンで印をつけています。
常に練習していれば線がずれることはないと言われました。実際にやってみるとズレまくり。
教官がお手本を見せてくれましたが、目をつぶって構えても線はズレていません。
1911でもベレッタ92FでもSIGでもFNでも普通のスピードでホルスターから抜いて構えましたがズレませんでした。
マグチェンジについても、「スピードリロードもタクティカルリロードも目をつぶってでも出来る様に反復しなさい」
「部屋の照明を消した暗闇でマグチェンジしたり、TV見ながらタクティカルリロードを練習したりしてみなさい」とレクチャー。
※ちなみにミリ丼さんによると、教官は毎日射撃をしているのでそれが習慣となり、日本に滞在中は銃が撃てないのでかなりイライラしていたそうです。
ここで昼食時間となり、休憩時間を利用して動画やPMC画像を見せてもらいました。
動画は教官のシューティングマッチでの腕前やサプッレッサー付き狙撃銃の射撃シーンなど。
驚いたのはサプレッサー付き7.62ミリ狙撃銃、発射音が電動ガンよりも小さいです。「チキッ」とM4のセレクターを動かしたような小さい音、
本当に静かな射撃音です。これじゃあ撃たれてもわかりませんよね。
同じく動画で、アリゾナでレクチャーを受けている日本人練習生の狙撃訓練の模様。
初めて実銃を撃ったそうですが500~800メートル先の標的にバンバン命中させています。
後日、ピストルシューティングマッチに参加したそうですが初心者部門で優勝したそうです。
PMC画像は欧州系の会社に所属されてる方の現地でのスナップ画像。
街中にいる様な格好のオッサンがプレキャリ装備でAKもって警備してたり、
にこやかにSIGライフル片手にポーズをキメてたり、車両警備の一人がパトリオットタイプ
(マルイM4・PMCみたいな極短バレル)M4にCMAG装填していたりと、興味深々なネタ画像満載でした。
装備好きな自分が面白いと思ったのがブラックホーク製品についてのネタ話。
日本で考えられている以上にBHI製品がPMC関係に普及しているそうですが、
その理由というと、 安い 入手しやすい、これは一般的によく知られていますが
もうふたつ理由があって、ひとつは 修繕しやすい 。生地が他社製品よりも針が通しやすく縫い繕いができるそうです。
で、もうひとつの理由が 壊れやすい(壊しやすい)。 最初聞いた時「?」でしたが
着用者が被弾したりして装具を外さなければならない場合、CIRASの様なリリース機能があれば問題ないですが、
そういう機能が無い場合はナイフなどでバラさなければなりません。生地の特性なんでしょうが他社に比べて切り裂きやすい、
つまり壊れやすいということなんですね~。
午後の部については次回に続きます。
2009年06月01日
A.T.T.Sトレーニング&ゲーム参加時の装備についてなど
5月31日(日)、八王子IBFで行われたA.T.T.S-USA トレーニング&ゲームに参加してきました。
A.T.T.S-USA とは米国アリゾナ州にある、個別・少数でタクティカルトレーニング&シューティングをレクチャーする養成学校。
今回、ここでレクチャーされる基本講座でエアソフトガンに応用できる内容を伝授して頂きました。
はっきりいって 目から鱗が落ちました。
本当に基礎的なことでしたが雑誌や映像で見るのと実際に手とり足取り教えてもらうのでは雲泥の差です。
今回は参加時の装備などについて。

装備は前回紹介した色違いチェスト&ポーチですが、いろいろと欠点が出てきました。
まずはチェスト左側の100rdアンモポーチ、これが空マグをダンプポーチに入れる時や
プライマリーウェポンの取り回し時に邪魔になったりしました。
お次はCONDOR OUTDOOR トリプルスタッカーM4 マグポーチ。マガジンが6本満タン時は問題ないんですが、
マグが少なくなるにつれてポーチがフニャフニャになって再挿入するのに手間がかかったり、
バンジーゴムが引っかかってマグが奥まで差し込めなかったり。
もうひとつはParaclete マガジンポーチ クァッド45、このポーチは両端のみで固定しているので
ピストルマガジンを4本フルロードすると固定されていない真ん中に(拳銃1丁差し込めるくらいの)隙間が空いてしまいます。
真ん中もタイラップコードで固定するなどしないといけない様です。

参加者皆様のM4 東京マルイ、マルイ次世代、システマトレポン。
そのほかにもAK、P90、G36、ナイツPDW、MP5などバラエティー溢れておりました。

これは教官のジミー氏が使っているウエスタンアームズ、ガスブロM4CQB。
射撃時の反動もあり、撃ち切った時にボルトがオープン状態になるので実銃同様に訓練でも使えるとのこと。
M4の下にあるのは、ブラックホーク社STRIKE Enhanced Commando Recon Harness。

講師のお二人と記念撮影。(左)ミリ丼さん、(右)ジミーさん。
ミリ丼さんは訓練内容を熟知しているのでわかりやすく通訳してくれました。もちろん教え方も射撃も超一流。
日本人でここまで専門的に教えてくる人材はそういないと思いますよ(お世辞抜きで)。
ジミーさんはアリゾナ出身の元海軍特殊部隊隊員。動画を見せてもらいましたがシューティングもかなりの腕前。
特徴的だったのがM1911射撃時、弾倉に9発装填していても7発射撃後必ずローディングされていました。
普通は全弾射撃してスライドオープンになってからローディングするのが多数なんですが、実戦的ですね。
皆が理解するまで何回もお手本動作を繰り返したり、言葉が通じなくてもゆっくり丁寧に話してくれたりと
尊敬に値するとても良い講師さんでした。(※ちなみにジミーさんが背負っているのはS.O.TECH GOBAG )
追伸:参加された皆様、お疲れ様でした。ブレが激しくて恐縮ですが画像が若干ありますのでご入り用の方は
fastner_and_zipper@mail.goo.ne.jp に御連絡ください。 合言葉は、午後のジミー教官の日本語での合図の言葉です。
A.T.T.S-USA とは米国アリゾナ州にある、個別・少数でタクティカルトレーニング&シューティングをレクチャーする養成学校。
今回、ここでレクチャーされる基本講座でエアソフトガンに応用できる内容を伝授して頂きました。
はっきりいって 目から鱗が落ちました。
本当に基礎的なことでしたが雑誌や映像で見るのと実際に手とり足取り教えてもらうのでは雲泥の差です。
今回は参加時の装備などについて。
装備は前回紹介した色違いチェスト&ポーチですが、いろいろと欠点が出てきました。
まずはチェスト左側の100rdアンモポーチ、これが空マグをダンプポーチに入れる時や
プライマリーウェポンの取り回し時に邪魔になったりしました。
お次はCONDOR OUTDOOR トリプルスタッカーM4 マグポーチ。マガジンが6本満タン時は問題ないんですが、
マグが少なくなるにつれてポーチがフニャフニャになって再挿入するのに手間がかかったり、
バンジーゴムが引っかかってマグが奥まで差し込めなかったり。
もうひとつはParaclete マガジンポーチ クァッド45、このポーチは両端のみで固定しているので
ピストルマガジンを4本フルロードすると固定されていない真ん中に(拳銃1丁差し込めるくらいの)隙間が空いてしまいます。
真ん中もタイラップコードで固定するなどしないといけない様です。
参加者皆様のM4 東京マルイ、マルイ次世代、システマトレポン。
そのほかにもAK、P90、G36、ナイツPDW、MP5などバラエティー溢れておりました。
これは教官のジミー氏が使っているウエスタンアームズ、ガスブロM4CQB。
射撃時の反動もあり、撃ち切った時にボルトがオープン状態になるので実銃同様に訓練でも使えるとのこと。
M4の下にあるのは、ブラックホーク社STRIKE Enhanced Commando Recon Harness。
講師のお二人と記念撮影。(左)ミリ丼さん、(右)ジミーさん。
ミリ丼さんは訓練内容を熟知しているのでわかりやすく通訳してくれました。もちろん教え方も射撃も超一流。
日本人でここまで専門的に教えてくる人材はそういないと思いますよ(お世辞抜きで)。
ジミーさんはアリゾナ出身の元海軍特殊部隊隊員。動画を見せてもらいましたがシューティングもかなりの腕前。
特徴的だったのがM1911射撃時、弾倉に9発装填していても7発射撃後必ずローディングされていました。
普通は全弾射撃してスライドオープンになってからローディングするのが多数なんですが、実戦的ですね。
皆が理解するまで何回もお手本動作を繰り返したり、言葉が通じなくてもゆっくり丁寧に話してくれたりと
尊敬に値するとても良い講師さんでした。(※ちなみにジミーさんが背負っているのはS.O.TECH GOBAG )
追伸:参加された皆様、お疲れ様でした。ブレが激しくて恐縮ですが画像が若干ありますのでご入り用の方は
fastner_and_zipper@mail.goo.ne.jp に御連絡ください。 合言葉は、午後のジミー教官の日本語での合図の言葉です。