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Posted by ミリタリーブログ at

2009年07月10日

”blavo missions ”レポ


7月5日(日)、千葉県・バトルシティーユニオンで行われた合同ユニットさん主催”blavo missions ”のレポートです。
当日は雲行き怪しい天候でしたが最後まで雨降らずに最後まで楽しめました。

 
参加人数22チーム、113名という大規模なゲームにもかかわらず事件事故、遅延やマンネリ感がなかったのも主催者様の的確な進行の賜物であります。

  
ゲーム内容は殲滅戦が基本となり、それに「パイロン回収」「メディック」をオプション追加していきます。
開始時はチーム単位での侵攻ですが時間が経過するにつれ、生き残っている人達で自然にツーマンセル・スリーマンセルを組んで戦っていきます。
参加された皆さんは百戦錬磨の猛者共なんで、お互い初対面でも息をあわせてコーナークリアリングやタクティカルムービングをこなしていきます。

 
展望台でゲームを観戦して感じたのは「皆さん動きがイイ」
今回の弾数は300発と限定されているので意味の無い流し撃ちなんかしていたらたちどころに弾切れしてしまいます。
セミオートで牽制しつつ前進→建物の側面にとりついて掃射→セミオートで牽制しつつ前進の繰り返しですが、
立ち止って膠着する前に前進、無理なら即後退して別の場所から侵攻と、切り替えが速いのでダレること無くゲームが進みます。
出会い頭の撃ちあいや、いつの間にか背後に廻られて「志村ァ後ろっ!」状態が観戦できてとても楽しくとても勉強になりました。

 
参加された皆さんのマナーもよくゾンビ行為や暴言やトラブルもなく、ヒットされた人もにこやかに退場されます。


昼食は牛丼・味噌汁・生卵、デザートにフルーツカクテル。

昼食後はエアコキハンドガンオンリー戦、これがまた異様なテンションで面白かったです。
ゲーム開始直に猛ダッシュ、中央あたりで激戦。みんな止まらずにひたすら動き回りながらの戦闘。
エアコキの特徴として、連射ができないので一発一発狙いを定めての射撃。そして射速が遅いので弾を避けることが可能。
それこそお互い2メートルも離れていれば簡単には当たりません。
焦っていると至近距離で撃っても残弾ゼロで返り討ちにあったり、踊る様に弾を避けて相手に無駄弾使わせたり。
エアコキオンリー戦をやったことのない人、激お奨めです、変なスイッチがはいっておもしろいですよ!

もうひとつ異様なテンションで面白かったのが 「T4公開記念 T-600 vs レジスタンス」
十数名の「T-600」と戦うレジスタンスのゲームというかアトラクションといいましょうか。
レジスタンス側は300発弾数制限ありなんですが、T-600は弾数無制限、HIT判定無し
つまり何百発撃たれようがやられません。「行動不能」にするには


「背中に付いているタブを引き千切るのみ」T-600のルールとして走らない・機敏な動きをしない、となっているので
全くの無理難題というワケではありません。それとT-600グループ内には「スカイネット」ブザーを装着した人が2名おり、
このブザーを2つ鳴らせばターミネーター全滅となります。レジスタンス側は百名ちかく、なんとか殺ることができるんじゃないかと思いましたが、
・・・現実は現実でした
T-600側はM60やMINIMI、そして恐怖のM134ミニガンなど殺戮兵器てんこ盛り。


とくに今回はじめてM134の洗礼を受けましたが、まさに悪夢、まさにナイトメア
ヴーーーーーーーーーーーッ!(M134の発射音)
バリバリバリバリイイイイイ~!!(壁への着弾音)
これだけでもう怖くて動けません、ホント無理。それでも数体のT-600が行動不能に陥ったり、
スカイネットが1体倒されたりとレジスタンス側の死力を尽くしました。
T-600側の人に聞いたところ、たしかに弾数無制限で不死身なんだけど、四方八方から撃ちこまれるのはツライ!だそうです。

そんなこんなで楽しい一日を過ごせました、主催者様、参加された皆様ありがとうございました!










   

Posted by しゅがごん at 20:09Comments(2)サバイバルゲーム