2009年09月21日
ひ と て ま か け て~プレートを本物っぽくしてみよう!
※今回は完全に自己満足の世界だとはじめにお断りしておきます。

前回紹介しましたEAGLE・Chest Rig, SKD All-Molle Version。
抗弾プレートを逆さに収めるメッシュポケットが付いていますので手持ちのトイソルジャー製プラプレートを挿入。
・・・なんか違う、違うなぁ。プラ製だけあっての光沢がおもちゃっぽいです(ダミーだから当たり前)。
元々がプレキャリのなかに入れるダミーだから見た目は重視しない物ですし、なにより安価ですし。


本物の抗弾プレートはセラミック製で取り扱いしやすい様に保護布を貼り付けてあります。
・・・ということは布をはりつければいいんじゃね?というワケで試してガッテンしてみました。
前に実物プレートを触らせてもらった感触を頼りに手芸店で品定め。綿100㌫だと薄すぎ、帆布だと厚すぎな感じです。
いろいろ触って選んだのが綿麻オックスという中厚生地、これを1メートル購入しました。


プレートの寸法を測って生地にチャコペンで記入。1枚はプレートの形のまま、これは裏側用とします。もう1枚は5cmぐらい端部分を延長、表側用とします(画像は表側用)。

生地の貼り付けは一般的な紙や布、プラスチックに対応できる接着剤(合成ゴム系溶剤形接着剤)を仕様。
ダイソー製品で一本100円、プレート1枚につき一本半使いました。


貼り付け方は、まず4cm幅に接着剤を塗布、ヘラ(自分は接着剤の包装ボール紙を折った物)で薄く延ばします。
接着剤が厚く残っていると生地から染み出てしまい仕上がりが悪くなります。塗り終えたら生地をプレートにそっと貼り付け、
手の甲で放射状に擦って密着させます。コツとしては接着剤は少なめに塗布、ヘラで伸ばし広げること。
大量に塗ると伸ばすのが一苦労なうえ、布を貼り付ける時にシワになりやすいです。
それと指に接着剤がつくのでまめにふき取ること。表面に指の接着剤が付いて仕上がりが悪くなります。
最初に裏側を貼り付け、それから表面貼り付け、最後に側面と余り部分を裏側に貼り付けて完了です。


本物っぽいプレートの完成です!部屋にあったベロクロを表部分に貼り付けてみました。


未加工のプレートと比較。これでシルクスクリーンで文字が入ればさらに本物っぽくなるでしょう。
隙間ができたり布の端の処理が甘かったり塗りすぎた接着剤が浮き出てきたりですが最初としてはまずまずの出来具合。

チェストリグにプレートを入れてみました。さらにマネキンにソフトアーマーを着させて装着です。
な、なんかソレっぽく見える~♪(妄想含む)

プレートに砂を詰め込んでシリコン剤を充填し、布加工の後に文字入れすればさらに本物っぽくなるでしょうか?
よおしっ!見本に実物プレート入手して、より本物に近づけようっ!・・・って本末転倒。お後が宜しい様で。
前回紹介しましたEAGLE・Chest Rig, SKD All-Molle Version。
抗弾プレートを逆さに収めるメッシュポケットが付いていますので手持ちのトイソルジャー製プラプレートを挿入。
・・・なんか違う、違うなぁ。プラ製だけあっての光沢がおもちゃっぽいです(ダミーだから当たり前)。
元々がプレキャリのなかに入れるダミーだから見た目は重視しない物ですし、なにより安価ですし。


本物の抗弾プレートはセラミック製で取り扱いしやすい様に保護布を貼り付けてあります。
・・・ということは布をはりつければいいんじゃね?というワケで試してガッテンしてみました。
前に実物プレートを触らせてもらった感触を頼りに手芸店で品定め。綿100㌫だと薄すぎ、帆布だと厚すぎな感じです。
いろいろ触って選んだのが綿麻オックスという中厚生地、これを1メートル購入しました。
プレートの寸法を測って生地にチャコペンで記入。1枚はプレートの形のまま、これは裏側用とします。もう1枚は5cmぐらい端部分を延長、表側用とします(画像は表側用)。
生地の貼り付けは一般的な紙や布、プラスチックに対応できる接着剤(合成ゴム系溶剤形接着剤)を仕様。
ダイソー製品で一本100円、プレート1枚につき一本半使いました。
貼り付け方は、まず4cm幅に接着剤を塗布、ヘラ(自分は接着剤の包装ボール紙を折った物)で薄く延ばします。
接着剤が厚く残っていると生地から染み出てしまい仕上がりが悪くなります。塗り終えたら生地をプレートにそっと貼り付け、
手の甲で放射状に擦って密着させます。コツとしては接着剤は少なめに塗布、ヘラで伸ばし広げること。
大量に塗ると伸ばすのが一苦労なうえ、布を貼り付ける時にシワになりやすいです。
それと指に接着剤がつくのでまめにふき取ること。表面に指の接着剤が付いて仕上がりが悪くなります。
最初に裏側を貼り付け、それから表面貼り付け、最後に側面と余り部分を裏側に貼り付けて完了です。
本物っぽいプレートの完成です!部屋にあったベロクロを表部分に貼り付けてみました。
未加工のプレートと比較。これでシルクスクリーンで文字が入ればさらに本物っぽくなるでしょう。
隙間ができたり布の端の処理が甘かったり塗りすぎた接着剤が浮き出てきたりですが最初としてはまずまずの出来具合。
チェストリグにプレートを入れてみました。さらにマネキンにソフトアーマーを着させて装着です。
な、なんかソレっぽく見える~♪(妄想含む)
プレートに砂を詰め込んでシリコン剤を充填し、布加工の後に文字入れすればさらに本物っぽくなるでしょうか?
よおしっ!見本に実物プレート入手して、より本物に近づけようっ!・・・って本末転倒。お後が宜しい様で。
Posted by しゅがごん at 22:00│Comments(2)
│ひ と て ま か け て
この記事へのコメント
キタ---(°∀°)---!!
やってくれる人を待ってました!!
実は自分もやるかやるまいか悩んでいたんです。
てかプレート自体、インターセプターだと見えないから
別にイイか、という結論に達していたんですけどねw
なるほど、生地は……アレですね(分かりますw)
ちなみに、シルクスクリーンも出来ちゃいます!
とりあえず、実物買ってよーく研究しないとwww
やってくれる人を待ってました!!
実は自分もやるかやるまいか悩んでいたんです。
てかプレート自体、インターセプターだと見えないから
別にイイか、という結論に達していたんですけどねw
なるほど、生地は……アレですね(分かりますw)
ちなみに、シルクスクリーンも出来ちゃいます!
とりあえず、実物買ってよーく研究しないとwww
Posted by SAG-MARDER at 2009年09月22日 01:57
SAG-MARDER様
見えない部分の洒落っ気というか、自己満足度100パーセントですよ。
このチェストリグだと丸見えですし、実物プレートを買う金も無いので手間掛けてみました。
文字は昔懐かしいプリントごっこを使えばなんとかなるかもしれませんね。
出来の方はもう少しレベルアップ目指してみます。
見えない部分の洒落っ気というか、自己満足度100パーセントですよ。
このチェストリグだと丸見えですし、実物プレートを買う金も無いので手間掛けてみました。
文字は昔懐かしいプリントごっこを使えばなんとかなるかもしれませんね。
出来の方はもう少しレベルアップ目指してみます。
Posted by しゅがごん at 2009年09月22日 19:41