2010年01月04日
Padded Insert
Eagle MOLLE Protective Insert For Night Vision
イーグル社製、ナイトヴィジョン用パッドです。

米軍で支給されているPVS-14をキャンティーン・ユーティリティーポーチに収められる
様にするための保護用パッドです。単体での使用は難しいです。

サイズは6cm×11cm。
カラーはブラック・OD・カーキ・ACU・レンジャーグリーンがあります。

ベロクロ接合なので分解、折りたたみ収納可能。
イーグル社ポーチ専用ということですが、
海兵隊支給のキャンティーンポーチにも使用可能でした。
PVS-14用となっていますが、Aimpoint・ Eo-tech・ ACOGも収納可能です。
今まで光学照準器は銃に付けっぱなしでケースに入れたり、タオルで包んでいたりしただけなので安心です。
底部分のタグです。実物装備のなかでも比較的安価に入手できるアイテムですね。
2009年08月12日
TACTICAL TAILOR Riggers Belt
TACTICAL TAILOR Riggers Belt
サバゲー時だけでなく日常生活でも愛用しているタクティカルテイラー社リガーベルトです。
BDUパンツだけでなくジーンズでもOKです。
サイズは 29インチ~31インチ(74cm~79cm)
32インチ~34インチ(81cm~86cm)
35インチ~37インチ(88cm~94cm)
38インチ~40インチ(97cm~101cm)
41インチ~43インチ(104cm~109cm)
44インチ~46インチ(112cm~117cm)
47インチ~49インチ(119cm~124cm)
50インチ~52インチ(127cm~132cm)
53インチ~55インチ(135cm~140cm) の9種類。
カラーはブラック・タン・ACU(フォレッジグリーン)の3種類。
尚、タクティカルテイラーは2009年8月から新色として
コヨーテブラウンをリリース、タンカラーの製品は製造終了となります。
ベルト裏側にサイズ表示とシンボルマークが縫い付けてあります。
他社のリガーベルトと同じくカラビナ・リテンションランヤード取り付け用金具が付属。
他社のリガーベルトよりも優れていると思うのがベルトエンド部分の先端処理が
ベルトを斜めカットのみという製品多数の中で、ゴムチップを縫いつけている点です。
リガーベルト表面にはエンド部分がズレない様パイル&フック加工をしているのですが、
パンツにベルトを取り付けようとするとパイル&フックに邪魔されて調整しにくいです。
しかしこのゴムチップがパイル&フックに干渉しない様にするのでベルトが締めやすい!
■オマケ■
ENDO TACTICAL グロック用タクティカルストックアダプター
グロック用ストックアダプターといえばイスラエル・FABディフェンス製が有名ですが、
こちらENNDOタクティカルの物はM4用のストックが取り付けられるのがミソ。
AKにもM4のストックを取り付けようとする国民性(?)ですから、これは結構人気でると思いますよ、
州の法律によっては違法にもなりそうですが。・・・これってトイガンにも取り付けられるのかな?まぁ輸入できたらの話ですがね。
2009年06月23日
MSM Small Patch Panel
MSM (Mil-Spec Monkey )Small Patch Panel
オリジナルパッチ製作で有名なミルスペックモンキーとタクティカルテイラーとのコラボ商品、
識別パッチやネームテープを貼り付けるためのパネルです。

サイズは11cm×15cm、ベルクロ部分は8.5cm×13cm。
装着には3段、3コマ分の空きが必要となります、カラーは画像のODのほかにタン、ブラック、ACUがあります。
MALICE CLIPS®ショートタイプで取り付可能(マリスクリップは付属してました)、メーカータグは付いておりません。
他社のアドミンポーチやアドミンパネルに比べてもかなり小さいです。
(参考に置いているのはEagle Administrative Storage Pouch)
ジッパー開閉式のポケットが付いており、大きなスペースではありませんが
予備のパッチや電池、カードや携帯電話などが収納できます。
■オマケ■
DVDマガジン”GUNNER”でも紹介されていたタクティカルレスポンス社
「High Risk Civilian Contractor 」トレーニング、終了直後の生徒へのインタビューの模様。
皆さん訓練終了直後の興奮冷めやらぬなかでのインタヴューなんで四文字言葉連発です(笑)
参加者は(元)陸軍、空軍、警察官、17歳(!)、遠路はるばるフランス人と十人十色。
装備の方もOriginal S.O.E、 TAC-T 、DBT 、HSGI 、BHIなどと雑多です。
ポーチや無線機の取り付け方がいろいろ参考になりますね。
2009年05月06日
MOLLE ADAPTER ALICE CLIP
MOLLEⅡADAPTER ALICE CLIP
LC-2ポーチ類をMOLLE装備に装着するためのアダプター、官給品です。

サイズは9cm×11cm ALICEクリップ用のループとMOLLE用のボタン付テープがそれぞれついてます。
ポーチ類が破損・紛失、もしくは足りない場合はLC-2のポーチも使いなさい、ということでしょうか?
( MOLLE I・MOLLE II 、どちらの装備にもアダプターが入ってます。)
実際イラク戦争初期ではMOLLE、 LC-2ごちゃ混ぜ装備の兵士を多々見受けられました。
裏側には官給品のタグが付いてます。表示内容は、
MOLLEⅡ
ADAPTER ALICE CLIP
NSN8465 -01-465-2062
WOODLAND CAMOUFLAGE
SPO100-04-M-4155
SPECIALTY DEFENSE SYSTEMS
取り付け方は、
LC-2ポーチのALICEクリップをアダプターのループにはめ込み、
アダプターのテープをMOLLE部に装着します。
官給品ではありませんがALICE対応のLBT-1609B、ピストルマガジンポーチを装着。
使ってみての感想は、このままだと使い勝手はよくありません。
LC-2装備のポーチ類のループを見てもらえればわかりますが、ALICEクリップの幅に対してかなりの遊びがあります。
またLC-2ポーチはブ厚いベルトにALICEクリップで半ば無理やり固定してる様なもんです、
それに対してアダプターのループ部分は薄すぎます。おかげでポーチが左右に移動しまくったりガチャガチャ音がします。
タイラップコードでアダプターにきつく固定する方法をお勧めします。
未使用品が大量に払い下げられているのもうなずけますね。
でもこのアダプター、アイディアひとつで生まれ変わるかもしれません。
例えばパイル&フックのパイル部を縫い付けたり貼り付けたりすればパッチ用パネルになりますし、
取り外し可能なプラスチックハンドカフやサイリュームのプラットホームとして使ったり 。
本来の使い方以外にもいろいろ使えるから軍装品って面白いです。
2008年12月29日
Single Point Elastic Cord
Northeast Tactical, Inc Single Point Elastic Cord, Molle Attachment
前述のElastic Weapon Catchと同じノースイーストタクティカル製品、
MOLLE装備対応のバンジースタイルシングルポイントコード(スリング)です。
カラーはODの他にブラック・タンがあります。
MOLLE対応のタクティカルベストやプレートキャリアーに装着して仕様、

↑画像の様に装備後部へMALICE Clip で装着します。
銃本体への接続はナスカンを使用。ナスカンとは、カバン用肩ベルトなどの取り外しできる様にするパーツのこと。
スリング自体には装備への固定するものがないので、Dリングに通したりラバーバンドで止めたりしなければなりません。
私の場合はパラシュートコードでプレキャリに結び付けております。
非常に強いバンジーコードを内蔵しているので、スリングが伸びすぎて銃が地面に当たることはないですし
左右のスイッチングも苦労なく出来ます。
2008年11月06日
Padded Scope Cover M4 ACOG
Eagle Industries パッドスコープカバーM4ACOG

Trijicon社ACOG専用スコープカバーとアナウンスされていますが、
他社のダットサイトやホロサイトでも充分使用できます。

サイズは13cm×25cm、開放時は26.5cm×25cm。
1cm厚のパッドが封入されていてスコープ「類を衝撃から守ります。
固定方式はパイル&フックとファステックス(ITW NEXUS製 00年刻印)
サイドに工具やレンズクロス収納用のドットボタン付きポケットがついております、
(画像は軍用三角巾を入れてみた状態)
色は画像のウッドランドの他にブラック・カーキ・ODがあります。
参考までに各銃の装着例です(エイムポイントM2ダットサイト使用)




2008年10月10日
Elastic Weapon Catch
Northeast Tactical・Elastic Weapon Catch
ノースイーストタクティカル(以下NEI)はニューハンプシャー州メリーマックにある、スリング類を主に製作するメーカー。
ウェポンキャッチというと、ジュラルミンやカイデックスを芯とした幅広の物が主流ですが、


NEIでリリースされているのはバンジコードを芯として、その伸縮性で銃を固定する方式です。


元々は2006年イラク・ラマディでの市街戦でSEAL隊員の1人がM79グレネードランチャーを使っていて、
普通のウェポンキャッチでは固定出来ないのかバンジー状の物で代用しておりまして。
パーソナルリテンションランヤードを無理やり取り付けているか、カスタムメイド品を使っているか不明ですが、
「これはなかなか使いやすそうじゃないの?」と思いネットで検索、このアイテムに行き着いた次第であります。
種類はMOLLE対応18インチ(45cm)のスモールタイプと30インチ(76cm)のラージタイプ。
腰周りで固定32インチ(81cm)36インチ(91cm)38インチ(97cm)44インチ(112cm)。
色はブラックとODとなります。私が持っているのはMOLLE対応18インチの物です。
MOLLEへの固定方法はドットボタン。
このボタンは他のメーカーの様な真鍮製ではなく一般向けのスティール製の様です。
ただし今のところ使用中にボタンが外れたことは無く、充分な耐久性があると思います。
使用方法は輪っか状にしたウェポンキャッチを引き伸ばして銃を出し入れして固定します。
使われてるバンジーコードの張りが強いので銃をしっかり固定してくれます。
M4等にライトやPEQ、バーティカルグリップなどアクセサリーを多数装着してる場合は
出し入れしにくいので30インチ以上のタイプをお勧めします、18インチだとひっかかりやすいです。
(M4ノーマルハンドガードやMP5、P90なら18インチでもOK)