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Posted by ミリタリーブログ at

2013年09月05日

マルイM870に実銃フォアエンドを着けてみた。

ご無沙汰しております、皆様お元気でしょうか?
U.O戦終了後、心身共に抜け殻状態になったり、病気が再発したりといろいろありまして更新怠っておりました。
なんとか調子が戻ってきましたので、少しずつですがブログ再開と相成りました。今後ともよろしくお願い致します。

東京マルイのM870ショットガンがリリースされましたが、入手されましたでしょうか?
ファーストロットで購入しましたが、エアコッキング式に比べてポンプアクションの軽さに驚きました。
他様のブログにある様に、6装弾でのトラブルがあるそうなので、3装弾での射撃をお勧めします。



ノーマルでも充分カッコ良いんですが、なにかと付け足したいのが好き者というか、人とは違うのが好きな天邪鬼の心情。
ストック自体はガスタンクを内蔵させるため、交換不可。となるとフォアエンドを変えてみようとなるワケで。
しかしながら、M870用のロアエンドとなると数が少ない。M4用のハンドガードやレイルに比べたら極端に少ないです。

例えばシュアファイアのライト付きフォアグリップ、かなり高価なうえに要加工。

例えばHARRIIS TACTICALのFull Rail System 、効果なうえに要加工。

例えばERGOの3 Rail Forend 、値段そこそこですが、通販が面倒(HPでは日本は通販対象外)。

例えばCAAのFOREND WITH 3 RAILS 、上に同じ。

例えばMagpul のMOE Forend 、値段もそこそこ、樹脂製で加工できそう。ただし輸入不可、PTSでも未定。

ということで、入手しやすく、加工も簡単にできそうなアイテムとして白羽の矢をたてたのが、


FAB DEFENSE Remington 870 Shotgun Polymer Three rail Handguards
毎度お馴染みZAHALから入手しました。ちなみにマルイのM870がリリースされる前に、取り付けられるかわからないままに購入(汗)。
今現在はシリア情勢が不安で(シリアがイスラエルにミサイル撃ち込むとか言ってるもんで)、購入できるかわかりません。



(当たり前ですが)実銃だと簡単に組み込んでますが、ガスガンに組み込むのは大変でした。


要はフォアエンドチューブが収まればいいわけです。ポン付けとはいきませんが、樹脂製なので削ってチューブ合わせればOK。


鉄工用半丸ヤスリで削って削って削りまくりました。マルイのM870のチューブは実銃よりも約2mm程大きいので、その分削らなければなりません。
おまけにアクションバー先端が当たる部分も除去しなければならないので、カッターで大まかに切ってから削りました。
どのくらい削ったかというと、画像の上の方で板状の部分がありますよね?カーブがかっていますが、最初は一枚板状態でした。
とにかく削ってはチューブを差し込んで、引っかかる部分を確認して削るの繰り返し。
あまり削りすぎるとチューブ後方の出っ張りにフォアエンドが引っかからなくなってスカスカ状態でOUTになるので慎重に削りました。


チューブ押し込んで指ではちょっと外しにくい位の堅さまで削ればOKです。ですが、実はこの状態ではチューブナットを締めることができません。
板状部分の長さを短くし、尚且つリングが締めれる幅までチューブ下部を削らなければなりません。そのためチューブナットは外れた状態で組み上げております。


チューブが外れない位のタイトさと、前方にアウターバレルサドルセットがあるのですっぽ抜けることはありません。


とりあえずライトを装着。う~ん、苦労しただけあって感激もひとしおです。嬉しくて、何度もカシャポンカシャポン遊んでます。
銃自体は加工しないので、初心者もチャレンジし易いネタです。必要なのはヤスリとカッター、エアダスター。そして気力、根性、忍耐力です。

あ、後は加工に関しては自己責任でお願いします。
  

Posted by しゅがごん at 23:38Comments(0)FireArms