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Posted by ミリタリーブログ at

2013年06月08日

ズレて困るのは、ヅラだけじゃない・改良編


前に紹介しましたRAVのズレ防止策ですが
、「ファステックスとマリスクリップでも作れますよ」というアドバイスを頂きましたので改善してみました。


用意したのはMALICECLIPのショートサイズ×4本。


それをナイロンテープの代わりにファステックスに通して、


はい、完成。クリップが裏返しですが、こっちの方が取り外しが楽ですんで。


どちらかのクリップをロングタイプにした方がバランス的に良いかもしれません。

  

2013年06月02日

FOBUS Paddle holster for GLOCK

レッグホルスターは幾つか持っているんですが、ヒップホルスターは処分していて皆無。
オマケに左利き用となると国内では入手が難しいのが現状です。ということで海外から通販しました。


FOBUS Paddle holster イスラエルFOBUS社のRX-18ポリマー製ホルスターです。


ホルスター角度の調整ができるROTOタイプとは違い、角度20度、リベット固定。その分、格安お値段。
シンプルな造りで、よく銃がすっぽ抜けないなぁと思ったら、トリガーガード部分の凹みで固定している様です。


ホルスターの品番はGL-3 LH。GL-3=GLOCK20/21(37/38)用、LH=Light hand(左利き)用を意味しています。
ご存知の方も多いと思いますが、東京マルイ製のグロック17はフレームが実銃よりも若干太く作られています。
そのため実銃G17用ホルスターに収めると抜きにくい、もしくは抜き出し不可になってしまいます。
自分もCQCやらサファリ関係で購入後、涙を飲むこと多数。
最近ではネットで調べれば解るとはいえ、そこら辺の事情を、あえて記載しなかったり、「加工が必要となります」でお茶を濁すショップやストアもあるのも事実。
そこで脚光を浴びたのがGLOCK20/21用。G20は10ミリ口径、G21は45口径で17に比べてフレームが太く作られています。
つまりマルイG17のフレームに丁度合うという仕様。

パドル部分には滑り止めのラバー加工、FOBUS製品だと一発で解る特徴です。


で、このパドルですが、ベルト部分に引っ掛けるよりもパンツの内側に差し込んだ方が固定感が増す様です。
実際にパンツ内側に差し込んで抜き差ししましたが、ホルスター自体が銃ごとスッポ抜けるということはありませんでした。


マルイのG17を収めています。ネットで検索すると、抜き難いという意見も多々ありました。しかし自分の場合は、とくに問題なく抜き差しできます。
(ただし以前に入手した同社M1911用ホルスターは抜き難かったです)
もしかして生産ロットで当たり外れがあるのでしょうか?他のFOBUSホルスター愛用者さん達は如何でしょうか?


ホルスター銃口部分。見てわかる様に、フレームとホルスターの間に隙間が空いています。
これがG17用となると、隙間無くピッチリ状態となって抜き出すのにひと苦労。最悪の場合、潤滑油注入とか銃やホルスターの破損となります。


ちなみにマルイの電動G18Cでも収めることができました。

参考までにFOBUSホルスター関連の動画を紹介します。


FOBUS公式、ホルスターの抜き方、馴らし方。


アメリカのシューター、Phil Morden 氏によるFOBUSホルスターのレヴュー。  

Posted by しゅがごん at 23:05Comments(0)Holster