スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2013年04月28日

Crye AirFrame Helmet Cover

以前からクレイのエアフレームヘルメットのレプリカを持っておりましたが、タンスのコヤシ状態。
その独特なクセのあるデザインがゆえに、メットだけなにか浮いた感じで、気恥ずかさからプロテックヘルメットに逃げておりました。
あと、NVGマウントが付いていないとノッペリした印象で、それも着用を避けていた一因です。
それでも処分するのはちょっともったいない、ということで今に至っておりました。
今回レプですがWILCOXのマウントを入手したので、清水寺ジャンピング(?)の心意気で購入しました。


Crye AirFrame Helmet Cover エアフレーム専用、純正メッシュカバーです。



包装はビニール袋のみ。エアフレームにしか装着できず、それでもかなり高い金額となっています。



素材はメッシュ生地がメイン。かなり込み入った造り具合です。


ヘルメットへの装着は、ベロクロ社純正のパイル&フックを使用。メットにシール付きベロクロを貼り付けてカバーを固定します。



装着完了、レプリカヘルメットも、かなり見栄えが良くなりますね。


NVGマウントに重なる部分は穴開き状態になっています。


前記で、かなり高い金額と言いましたが、メッシュ生地を何個ものパーツに立体裁断しているうえに、
装着時に生地の伸びをサポートする様に、細長い切れ目を何箇所もいれてあります。
おまけに偽装用に、芯を抜いたパラシュートコードを丁寧に縫い付けてあります。この造り込みでこの値段なら納得です。
これをレプリカで出すとなると実物と変わらない値段になるか、ものすごく品質を落とした製品となるでしょう。


エアフレームの特徴、メットを二分割して、頭の蒸れ防止のためのベンチレーション部分に、カバーが邪魔しない縫製をしておりますね。


せっかくなので、インナーをACH用のクッションパッドに付け替えてみました。
あとはOps-Core のチンストラップに換装すれば満足なんですが、これもお高い・・・。  

Posted by しゅがごん at 23:47Comments(4)Others