2010年07月29日

レプリカ装備の不具合+LBTの変な色のベルト


この前のマル鯖戦で使用したパチモノMOLLEパッドベルトですが、1回使用しただけでいろいろと不具合がでてきました。


不具合以前に縫製後の糸処理がかなりの甘々状態。
そしてファステックスの精度が悪いのか、ベルト部分がすぐに緩みます。


極めつけはサスペンダー結合部のテープ部分が捥げてしまったこと。
サスペンダーは取り付けてません。パッドのベルトを2、3回通しただけでこの有様です。
バイアステープの縫製が1本のみなので、テープ部分が縫いつけられていなかったのでしょう。
各タクティカルギアメーカーなら2本縫製したり、昔のSOEやLBTの様にガシガシの鬼ステッチで処理するんですが・・・。

断っておきますがすべてのレプリカ製品が悪いというわけではありません。
PANTACやFLYYEの様に本職メーカーに負けないくらいの出来具合の製品はありますし、
実物装備大好きな自分でもパチモノ製品のお世話になっております。
ただ、安いのにはそれなりの理由があってのことですから、自分で情報を集めたり
ある程度の諦め(?)をもって購入した方が、後からのダメージがいくらか緩和されると思いますよ。
今回のベルトも2~3回使えれば御の字だと割り切ってましたんで。

というワケで今回購入したのが↓のパッドベルト。


ナニこれ的な色合いです(笑)ODとかレンジャーグリーンではない、なんとも微妙な緑色。
海外オークションで落札したんですが、入札者自分のみで落札価格より送料の方が高い(約4倍)というオチでした。


出品者の説明ではロンドンブリッジ製品とのこと。現行のラインナップのものとはデザインは違いますし、
ラベルも付いておりません。それでも丁寧に縫製されてますし、ファステックスもITW Nexus製(06年)ですから間違いはないでしょう。
おそらくLBTの試作品だと思われます。実際海外オクではイーグルやロンブリの試作品が数多く出品されておりますし。
色がなんだろうと使えれば問題ないわけで。とりあえずポーチ類を移植してみます。  

Posted by しゅがごん at 01:41Comments(0)よもやま話