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Posted by ミリタリーブログ at

2010年06月28日

PORK EATING CRUSADER


MIL-SPEC-MOKEY"PORK EATING CRUSADER"パッチ


サイズは直径8cm。 英語とアラビア語で「豚肉を喰らう十字軍兵士」と記載されています。

イスラム教にとって豚肉を食することは禁忌。なぜ豚肉を食べることがタブーなのか諸説ありますが、
(豚を食べて肝ジストマになって死んだ人が多いからとか、古代エジプトで豚を飼う民は賎民とされていたことの名残とか)
今でも厳格に守られています(インドネシアで起こった「味の素事件」は記憶に新しいかと)。

十字軍は中世カトリック教会の諸国が、聖地エルサレムをイスラム教諸国から奪還することを目的に派遣した遠征軍のこと。
およそ百年の間に9回もの武力遠征が行われ、最近のアフガン・イラク侵攻も「第十次十字軍」とまで揶揄されております。

豚肉も十字軍もイスラム教圏では忌み嫌われているシンボルであり、このパッチもそれを見越した自虐的要素満載なユーモア溢れるパッチであります。

まぁ、これを貼り付けて中東に行こうとする、かなり残念な方がいないことを祈りますが・・・。


カラーはSWAT・ ARID・FORESTの三種類
見本のパッチカラーはSWATです。

■オマケ■

ここ最近、魅力あるインドアフィールドが次々に誕生していますが、さすがにアメリカさんには負けますね~。


カルフォニア州にあるインドアフィールドCQB CITY。エンジンカートで爆走できる位で、終了の合図が花火という、その位のただっ広さです。


"志村ァ~うしろーっ!!"な状況がいっぱいで結構ハラハラドキドキです。


  
Posted by しゅがごん at 23:45Comments(0)Patch

2010年06月23日

LBT-9034A


今回紹介するのはロンドンブリッジトレーディング製のアドミンポーチ,
ノートやペンなどの筆記用具、地図や書類、IDカードなど入れる蓋付きポケットポーチです。


LBT-9034A Admin Storage Pouch サイズは13.5cm×16cm。
パイル地のサイズはフラップ部7.5cm×15.5cm、本体部は10.5cm×15.5cm。
カラーは画像のコヨーテタンのほかにコヨーテブラウンブラックODがあります。


イーグルブラツクホールの物に比べてかなりの小振りさで容量も少なめ。


CDケースも収納できないくらいの大きさです。
ポーチ内部は2層に分割、アイホールが7箇所もあります。


ポーチ内部にメーカータグがあります。他社のタグはモデルチェンジしている物が多いですが、
LBTは従来とおりのタグのまま。"ライオン印は特殊の印"、これだけでご飯三杯は (ry


撮影のためにTAGのチェストに組んでみましたノ図。見た目にも丁度良い大きさです。
従来の大きさのアドミンだと、上の角々が銃を構えた時にバットストックや右手首にコツンコツンと当たることが多かったんで。
  

Posted by しゅがごん at 21:38Comments(0)Pouch

2010年06月19日

IDF Tactical Bungee Sling

イスラエルのミリタリーオンラインショップ、ZAHAL。ちょくちょく利用させてもらってます。
在庫豊富、明朗会計、迅速対応となかなか優れたショップですよ。
マグウェルやバットストック、ライトホルダーなど安価で質実剛健な実銃用アクセには特にお世話になっています。

ただ、ちょっと残念なことがありまして。

それはライフル用布系(ナイロン生地含)アクセが残念なこと。

ダブルマガジン固定用カプラーがナイロンテープの長さが足りなくて実物マグでも固定できなかったり。
スリングパッドやバットストックバンドの縫製が解けていたり。

今回紹介するのも、そんな残念アイテムのひとつです。


ZAHAL IDF Tactical Bungee Sling
最近定番化してきたバンジータイプのワンポイントスリングです。
カラーは画像のタンのほかに、ブラック・オリーブグリーン・グレイがあります。


消音用ラバーバンド付きの取り付け金具。ユニクロやダイソーのポーチについてるDリングそっくりです。
この太さだと各社スリングアダプタープレートには付けられないんじゃないでしょうか?


今回もっとも残念なのが縫製具合。前述の"縫製が解けている"の逆で、
縫製がとても荒すぎw。ロンブリの縫製の荒さなんか目じゃありません。
ガジガジです、ガジガジ。一夜で仕上げた家庭科の課題みたいな具合です。


ヘタすると最近の中華レプのクオリティーにも負けそうです。
残念仕様ですが、使えます、一応。それにこのスリング、ネットストアー内では売れ線の模様(!)。


実際にM4をぶら下げてみましたが、とくに支障はありませんでした。
極太のバンジーコードなんで伸びすぎて困ることはありません。
それでもやっぱり縫製の荒さは気になりますなぁ。
  

Posted by しゅがごん at 00:23Comments(0)Others

2010年06月08日

DxExD ANTIVANILLA WEAR


国内随一のタクティカルアパレルメーカーDAZZLED EYES DESIGNSの新作、
コアなミリタリーフリーペーパー「ANTIVANILLA」のオフィシャルウェアT-shirts。
2010年6月8日現在、在庫がXLサイズ1枚のみという毎度おなじみ少数限定生産品。


カラーはチャコールグレイ地に白デザイン。
黒白Ver.は即売り切れでしたのでこちらを購入しましたが、
なかなかどうして街着としては黒色よりも落ち着いた雰囲気を醸し出しておりました。
デザイン自体はシンプルながら結構過激なんですが~。


ちなみにこの格好で横浜美術館で開催されているポンペイ展に行ってきました。
古代ローマ人パネェっす!二千年も前から広告美術の既念を持っていたんだなんて驚きです。
そういえば、近辺でコスプレイヤーさんがいっぱいだったんですが、屋外イベントだったんですね。


ANTIVANILLAも4号目です、毎号楽しみにしております。  

Posted by しゅがごん at 23:17Comments(0)DxExD

2010年06月06日

夜戦に行きたかったけれども・・・

土曜日深夜のインドア戦にお誘い受けてましたが、仕事から9時帰宅で
150㌔先のフィールドは体力的にもキツかったので行けず仕舞い。
契約前の心身共にかなり気をつかう仕事だったのでしょうがないんですが、
夜戦なんてしばらくやっていないんで・・・行きたかったなぁ戦いたかったなぁ。
銃も弾も電池も装備も揃えていたんですが、残念です。

ギアの方はこの前入手したランペイジとイーグルチェストの2段構え。


"猪鹿蝶"パッチが目立ちまくりのイーグルSKDチェスト。


アーマーに疲れた後の軽装用、なにげに使用回数が多いです、ハーネスのパッド部分が肩部との相性がいいようで。
もちろん手持ちのメイフラワーやTAG、O.SOEのチェストもいいんですが、Tシャツなどの薄着で装着すると
体格的に脇腹辺りに隙間ができるんです。アーマーの上からとか着膨れ状態だと丁度いいんですがね。


TAGのランペイジアーマー。手持ちのポーチでまとめております。
配置はマグプル御大達の真似っこ。二人とも脇腹部分にはポーチを付けてませんが、


デジカメ収納のため、左脇にポーチ装着。背中にもポーチを付けたかったんですが、今回はスッキリ仕様です。


ライト用にバイキングタクティクスのライトマウントを装着しました。


結構前に購入してたんですが行方不明、最近になって使っていない化粧品を入れていた
ポーチに紛れ込んでいたのを発見。なぜそんなところにいれていたのか未だに疑問です。
  
Posted by しゅがごん at 10:24Comments(0)よもやま話

2010年06月01日

Ten-Speed MagPouch

今回インプレするのは、ちょっと変わったポーチです。


 Blue Force Gear Inc.
Ten-Speed Triple M4 Mag Pouch
ブルーフォースギア、10スピードシリーズのトリプルM4マグポーチです。


ブルーフォースギアはアメリカ・ジョージア州にあるタクティカルギアメーカー。
かの有名なヴィッカーズスリングをリリースしていることで知られています。
その他にも瞬時に医療品を展開できるトラウマキットや、
(3ガンマッチ等の)タクティカルシューター向けギアの開発に力を入れています。


サイズは14cm×23cm。厚さは5ミリ程度(!)
ポーチの重量はなんと100g程度(!)、とんでもなく軽いです。
カラーは画像のコヨーテの他、ブラック・レンジャーグリーン、マルチカム、ACU
2010ショットショーではA-TACS柄もお披露目していましたね。


ギアへの固定はMOLLE形式、端はベロクロになっていて、折りたたんで貼り付け固定となっています。


ポーチ自体は1枚状の幅広のゴムバンドをマグ幅に縫製したシンプルな造り。
マグ全体をゴムバンドの伸縮で包んでいる感じです。ショックコード(ゴム紐)の様に
引っかからず、ナイロンポーチの様に空になってもかさばらず。
M4マグの他にピストルマグやストロボや携帯電話、グレネードも収納できます。

いいこと尽くめっぽいですが、自分的には欠点と思えることが何点かあります。

まずは、マグは抜きやすいですが挿入しにくいこと。
とくに次世代M4マグは逆さ入れするとゴム生地に引っかかること引っかかること。
スタンダードM4マグや実物マグの方はまだマシですが、それでも角々が引っかかります。
これでタクティカルローディングは無理、スピードローディング向けですね。

次は耐久性。マグを何度も出し入れしていると、ゴム生地だけあって伸びやほつれが出てきます。
ナイロン並みの耐性はありません。ジャングルやアフガンの荒地で匍匐しようものならすぐにボロボロになるでしょう。
ある程度使ったら買いなおすぐらいの気持ちが必要かと思います、値段も普通のトリプルマグポーチの半分くらいのお値段ですし。
ちなみに種類はシングル・ダブル・トリプルとありますが、値段は1~2ドル程度しか変わりません。
シングル3本買うとかなりの割高になります、なにか変わった値段設定です。

自分的総評として、屋内戦や車両搭乗任務時、スピード重視の戦闘向けの製品だと思います。
後はシューター向け、なにせ抜きやすいし、FASTマグポやカイデックス製マグポよりもはるかに軽いし、それらに比べても値段も安価。

それとオープントップのマグポーチを使っていて、もう少しマガジンを増やしたい時。
同じポーチを増設すると嵩張ばるし重量増えるし~という時オススメです。

くどいようですが、このポーチ自体は重さは無いも同然ですし、


マガジンを消費してしまえばペッタンコ。  

Posted by しゅがごん at 22:11Comments(4)Pouch