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Posted by ミリタリーブログ at

2009年10月06日

■めりけんからの貢ぎ物(有料)■


前回の海外オークションに続き、最近の円高に乗じて海外通販継続中。
次回は倫敦橋的装具屋さんから到着予定、ストレスからくる買物依存症進行中かも・・・。

今回購入したアイテム三点。

恐らく使う人は少なかろう物ばかりだと思います、自分どマイナーなものに興味深々な性ですから。


BLUE FORCE GEAR Lightweight Duty Belt
その名の通り、軽量なデューティーベルトです。
一般的なデューティーベルトはナイロンテープ2枚を貼り縫い合わせた物で、
中に芯材が入っているのでかなりの硬さを保っています。頑丈でレッグホルスターを装着しても
ベルトがよれない反面、その固さで腰に負担が掛かることが多いです。
ブルーフォースのベルトは1枚のナイロンテープにパイル地を全体に縫いつけ、
ベルト両側先端部分を引っ張ってサイズを調整しパイル時に貼り付ける方式となっております。
説明しづらいですが簡単にいえば、3DAYパックの胴回りを固定するバックル付きベルトにパイル地を付けた物。
普通のベルトより硬さは劣りますが重ねた部分は2枚分の厚さとなり、なにより胴回りにぴったりサイズに調整できるのがミソでしょう。


BLUE FORCE GEAR TEN-SPEED MAG POUCH
最近流行のフラップレス・オープントップなマガジンポーチです。
マガジンをすばやく抜き差しでき、なおかつマグが不用意に抜き出ない様になっております。
オープントップ式というとポーチ自体がカイデックス製の物、カイデックス製インサートが仕込んである物、
脱落防止にバンジーコードが付いてる物と様々ですが、このブルーフォースの物はポーチ自体がゴム製です
つまり幅広のゴムバンドで作ったポーチにマガジンをつっこむというモノ。
耐久性はナイロンよりも劣るもののマグを抜いた後はゴムのテンションでペッタンコ状態になるので邪魔になりません。


Mayflower Research & Consulting  
 Small General Purpose Pouch

今回初めて入手したメーカーのポーチです。
このメイフラワーというメーカーの特長はギア製作に使用しているナイロン生地が500ディニールだということ。
殆どのギアメーカーが1000ディニールのナイロン地を使っている中では異色の存在です。
単純に考えて1000→500ということは重量は半分になり、長時間の装着でも体への負担も軽くなるということでしょう。


大きさはコンパクトデジカメを入れるのに丁度良い大きさ、携帯型GPSやPDAなど収めるのにもいいかもしれません。
500ディニール生地ということで、使い慣れている1000ディニィール生地のポーチよりも柔らかくしなやか。
アドミンポーチやシグナルポーチなど比較的使用頻度の少ないポーチは500ディニールそのままで、
マガジンポーチやグレネードポーチなど使用頻度の多いポーチは生地を二重にしたり
縫製を多くするなどして耐久性を考慮しているようです。


メイフラワーRCのロゴ。帆船がトレードマークです。
1620年、イギリスでの迫害から逃れてきた清教徒(ピューリタン)がアメリカ大陸に上陸しました。
これがアメリカ史の始まりと言われ、アメリカ人にとっては歴史的意義のある史実であります。
そしてピューリタン達が大西洋を横断してきた船というのが”メイフラワー号”、これがメーカー名の由来ということですね。










  

Posted by しゅがごん at 00:00Comments(0)よもやま話