2009年06月01日

A.T.T.Sトレーニング&ゲーム参加時の装備についてなど

5月31日(日)、八王子IBFで行われたA.T.T.S-USA トレーニング&ゲームに参加してきました。
A.T.T.S-USA とは米国アリゾナ州にある、個別・少数でタクティカルトレーニング&シューティングをレクチャーする養成学校。
今回、ここでレクチャーされる基本講座でエアソフトガンに応用できる内容を伝授して頂きました。

はっきりいって 目から鱗が落ちました。
本当に基礎的なことでしたが雑誌や映像で見るのと実際に手とり足取り教えてもらうのでは雲泥の差です。

今回は参加時の装備などについて。


装備は前回紹介した色違いチェスト&ポーチですが、いろいろと欠点が出てきました。
まずはチェスト左側の100rdアンモポーチ、これが空マグをダンプポーチに入れる時や
プライマリーウェポンの取り回し時に邪魔になったりしました。
お次はCONDOR OUTDOOR トリプルスタッカーM4 マグポーチ。マガジンが6本満タン時は問題ないんですが、
マグが少なくなるにつれてポーチがフニャフニャになって再挿入するのに手間がかかったり、
バンジーゴムが引っかかってマグが奥まで差し込めなかったり。
もうひとつはParaclete マガジンポーチ クァッド45、このポーチは両端のみで固定しているので
ピストルマガジンを4本フルロードすると固定されていない真ん中に(拳銃1丁差し込めるくらいの)隙間が空いてしまいます。
真ん中もタイラップコードで固定するなどしないといけない様です。


参加者皆様のM4 東京マルイ、マルイ次世代、システマトレポン。
そのほかにもAK、P90、G36、ナイツPDW、MP5などバラエティー溢れておりました。


これは教官のジミー氏が使っているウエスタンアームズ、ガスブロM4CQB。
射撃時の反動もあり、撃ち切った時にボルトがオープン状態になるので実銃同様に訓練でも使えるとのこと。
M4の下にあるのは、ブラックホーク社STRIKE Enhanced Commando Recon Harness。


講師のお二人と記念撮影。(左)ミリ丼さん、(右)ジミーさん。
ミリ丼さんは訓練内容を熟知しているのでわかりやすく通訳してくれました。もちろん教え方も射撃も超一流。
日本人でここまで専門的に教えてくる人材はそういないと思いますよ(お世辞抜きで)。
ジミーさんはアリゾナ出身の元海軍特殊部隊隊員。動画を見せてもらいましたがシューティングもかなりの腕前。
特徴的だったのがM1911射撃時、弾倉に9発装填していても7発射撃後必ずローディングされていました。
普通は全弾射撃してスライドオープンになってからローディングするのが多数なんですが、実戦的ですね。
皆が理解するまで何回もお手本動作を繰り返したり、言葉が通じなくてもゆっくり丁寧に話してくれたりと
尊敬に値するとても良い講師さんでした。(※ちなみにジミーさんが背負っているのはS.O.TECH GOBAG )

追伸:参加された皆様、お疲れ様でした。ブレが激しくて恐縮ですが画像が若干ありますのでご入り用の方は
fastner_and_zipper@mail.goo.ne.jp に御連絡ください。 合言葉は、午後のジミー教官の日本語での合図の言葉です。

  
タグ :A.T.T.SIBF

Posted by しゅがごん at 23:28Comments(0)サバイバルゲーム