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Posted by ミリタリーブログ at

2008年10月10日

Elastic Weapon Catch


Northeast Tactical・Elastic Weapon Catch
ノースイーストタクティカル(以下NEI)はニューハンプシャー州メリーマックにある、スリング類を主に製作するメーカー。
ウェポンキャッチというと、ジュラルミンやカイデックスを芯とした幅広の物が主流ですが、
 
NEIでリリースされているのはバンジコードを芯として、その伸縮性で銃を固定する方式です。

 

元々は2006年イラク・ラマディでの市街戦でSEAL隊員の1人がM79グレネードランチャーを使っていて、
普通のウェポンキャッチでは固定出来ないのかバンジー状の物で代用しておりまして。
パーソナルリテンションランヤードを無理やり取り付けているか、カスタムメイド品を使っているか不明ですが、
「これはなかなか使いやすそうじゃないの?」と思いネットで検索、このアイテムに行き着いた次第であります。

種類はMOLLE対応18インチ(45cm)のスモールタイプと30インチ(76cm)のラージタイプ。
腰周りで固定32インチ(81cm)36インチ(91cm)38インチ(97cm)44インチ(112cm)。
色はブラックとODとなります。私が持っているのはMOLLE対応18インチの物です。


MOLLEへの固定方法はドットボタン。




このボタンは他のメーカーの様な真鍮製ではなく一般向けのスティール製の様です。
ただし今のところ使用中にボタンが外れたことは無く、充分な耐久性があると思います。







使用方法は輪っか状にしたウェポンキャッチを引き伸ばして銃を出し入れして固定します。



使われてるバンジーコードの張りが強いので銃をしっかり固定してくれます。
M4等にライトやPEQ、バーティカルグリップなどアクセサリーを多数装着してる場合は
出し入れしにくいので30インチ以上のタイプをお勧めします、18インチだとひっかかりやすいです。
(M4ノーマルハンドガードやMP5、P90なら18インチでもOK)








  

Posted by しゅがごん at 01:00Comments(0)Others