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Posted by ミリタリーブログ at

2008年09月30日

久しぶりのサバゲー


実に3ヶ月ぶりのサバゲーでした、カラダイタイ~。


通常の殲滅戦やハンドガン戦のほかに篭城戦や1対1の決闘戦、
頭に風船を付けた標的者を装弾数1発のハンドンガンで追いかけ回して仕留めるゲームと、
バラエティー溢れる進行でダレることなく最後まで楽しめました。

で、今回ゲストとして2名のアメリカ人さんが参加されたんですが動きが無茶苦茶良い!
移動時は足音殺してるし、建物侵入時もホントに「スゥ~っ」と幽霊のごとく静かに入っていくし。
連携はうまいし、射撃時には上半身まったくブレないし。
元軍人ということは聞いてましたが・・・どうも海兵と海軍特殊だったらしい (;゚△゚)  
もっとお話しときゃよかった・・・あ、英語しゃべれないじゃん(泣)

ということで今回の装備について

CWU-27/Pフライトスーツ・タンカラー 前から欲しかったんですが、丁度良いサイズが無かったり、
予算的に無理な値段だったりでなかなか入手できなかったんですが、先月ようやく購入。
HATCHのニーパッドは服に合わせてタンカラースプレーで塗装。
シュマグはBHI社(パキスタン製)、靴はMERRELL社のカメレオン・トレッキングシューズ。
帽子はUnder Armour・スプリングトレーナーストレッチフィットキャップ
グローブはMITANIコーポレーション・プロフレーマー国産の使いやすい作業用グローブです。

プレキャリの方は「最近のゲーム用装備」で紹介した物のポーチ類の配置を変更や交換をしております。

今回の使用銃はMP5とM4を使用しようと思ったので
Tactical Tailor Single Mag 5.56 Pouchを3つ装着、
マグポーチに前についているのは沖縄オードナンス・アドミンポーチです。

HSGIブロウアウトポーチをLBTダブルピストルマグポーチ(カイデックス)
NORTHEAST TACTICAL・ウェポンキャッチに変更。



今回は無線機を使わないのでポーチを取り外し、同じくスモークグレネードポーチも取り外しです。
プレキャリに直でTAGのダンプポーチを取り付けようとしたらベルトループ専用なもんで
取り付けられず、試行錯誤のうえBHIのハイドロレーションポーチならMOLLEのコマ幅が広いので
これに取り付けることにしました。
腰や足回りがスッキリで動きやすかったんですが、決闘戦の時に拳銃が抜きにくく敗退。
こんな時はレッグホルスターの方が抜きやすいということを改めて認識しました。


残念ながら今回使用しなかったOriginal SOE モジュラーフロッグリグ
プレキャリ脱ぐのがおっくうになって7時間ぐらいそのまんま。
次回は装着してバリバリ戦ってまいります!








 
  

Posted by しゅがごん at 22:25Comments(0)よもやま話

2008年09月22日

ひ と て ま か け て~ポーチに落書きしよう

自分の装備をちょっとだけ人とは違う感じにしたいなぁということで、
ポーチに一筆いれてみることにしました。
ミリタリー画像で血液型や赤十字マークを書かれているポーチのをよく見かけまして、
「おぉ こりゃあカッコええ~!」ということで早速猿マネ、さすがに最初から実物へは敷居が高いので

ベースにしたのはEagle社メディカルポーチのレプリカ。


よくあるのが自分の血液型と赤十字マーク、画像はイラクの米陸軍・第25歩兵師団所属兵士。
タクティカルテイラー社のジッパーユーティリティポーチに「O POS]と赤十字マーク。
「O POS」はO型+の血液型のこと、POSはRh方式でのプラス=ポジティブ(Positive)の略語、
Rh-の場合はNEG=ネガティブ(NEGATIVE)となります。

シンプルにメディカルポーチとわかればいいやと十字マークのみ書いている場合

射撃訓練中の米軍海兵隊員、ポーチに小さいながら赤十字マーク。

イラクでお仕事中のPMC(PSC)オペレーター、ポーチに大きく黒十字を書いてます。

ポーチにではないですが、戦闘服に血液型を書き込んでいる例もありました。

米海軍SEAL隊員、肩ポケットのフラップに「A NEG NKA」と書かれてあります。
「NKA」とは「薬物アレルギー無し」の略語、「NKDA」と表記されることもあります。

こちらのSEAL隊員の右肩にも血液型が書かれてあります。

ではポーチに書いてみましょう、とはいえマジックペンで書くだけですが。

一発勝負で字を間違ったり十字がアンバランスだったら泣くに泣けないので、
裁縫用のチャコペンシルで下書きします。チャコペン跡は指でこすったり雑巾で拭けば消えますのでオススメ。


それからマジックペンで下書きをなぞっていきます、
書き終わったらポーチを1メートルぐらい離して置いてバランス確認、修正。
赤マジックがナイロン地に染み込まないので色が乗らずボヤけた感じに・・・。


そこでホームセンターの塗装用品売り場でニッペ純ペイントマーカーを購入、キレイな赤十字ができました。
値段がちょっと高いのでタミヤのペイントマーカーやバンダイのガンダムマーカーの方が安く入手できると思います。


完成ノ図、それっぽく見えるでしょうか?







  

Posted by しゅがごん at 22:52Comments(0)よもやま話

2008年09月15日

FN P90 / HK UMP Mag Pouch


Tactical Tailor・FN P90 / HK UMP Double Mag Pouch(OD)
FN P90・HK UMP用マガジンポーチです。
シングルとダブルが販売されていて、これはダブルタイプの方。
メーカーの説明では他の9㎜SMGマグやポップフレアーも挿入可能だそうです。


サイズは30cm×11cm×3cm、東京マルイのP90用マガジンが収められます。
裏のMOLLEテープは5段、マリスクリップはロングタイプ使用。


ラバーバンドが縫いつけてあるので不用意にマガジンが抜けることがありません。


フラップタブは長め、開け閉めしやすいデザイン。



フラップはポーチに縫いつけられていますが、ポーチ内部に入れることによって

オープントップ状態の使用が可能、マグチェンジがすばやくできます。
カラーはODのほか、ブラック・タン・マルチカムが選択できます。

P90ユーザーにお勧めのポーチなんですが、あまり出回っていないようです。
多弾倉マグや改造してM4マグ使用される人が多いのでしょうか?
私はノーマルマグ使用者なので

こんな感じで使用しています、マガジンがかさばるので匍匐前進は無理ですね。


この格好から「戦場のチョコバー売り」と命名されました。
まさに言い得て妙なネーミングです。

  

Posted by しゅがごん at 21:09Comments(2)Pouch

2008年09月06日

TAG Rifleman Chest Rig


TAG Rifleman Chest Rig (OD)
車両やヘリでの移動時でも邪魔にならないくらいのコンパクトサイズ、
他社のチェストリグと比較しても小型で日本人の体格にも合う大きさです。


Tactical Assault Gear社はカルフォニア州サンディエゴにあるギアメーカー。
オーナーは米海軍シール・チーム3出身のクリス・オスマン氏。
2003年までアフガニスタンを含む紛争地帯での戦闘経験を活かした装備類を開発、販売しています。


正面  7cm×14cm×7cmのマグポーチ×4個 1つにつき3本のM4マグが収納可能とありますが、
東京マルイのマグだと2本が妥当だと思います。AKマグなら2本挿入可。
フラップの固定方法はパイル&フックとファステックスの両方可能、ファステックスのみ使いたい場合はフラップを折りたたみます。
自分的にはパイル部分にフック地を別に用意して使えなくする方法を奨励です。
ファステックスはナショナルモールディング製(02年刻印)、リグと同じODカラーで成型。
黒ファステックスが一般的だった2000年初期、TAG社が初めてカラーファステックスを採用しました。
マグポーチにはラバーバンドが縫いつけられ、フラップが開いた上体でもマグを固定しています。


ジッパー開閉式のコンパートメント部分、地図や書類を入れることが出来ます。
ジッパーもOD色に塗装済み、細かいところまで丁寧に仕上がっております。


両脇部 16㎝×13cm×8cmのユーティリティポーチが両脇に各1つずつあります。
メーカーの説明ではSAW用プラマグや弾帯、NVAや2クォートキャンティーンなどが入るそうです。
とりあえずスモークグレネードと手榴弾を入れてみました。
ゲーム時にはダンプポーチ代わりに使用できます・


右側ポーチにはストロボライトポーチが縫いつけ。緊急時に素早く取り出せるための配慮でしょう。
ここにはシュアファイヤーG2を入れています。


左側ポーチには無線機&GPSポーチが縫いつけ。MBITRやSabarラジオを携行可ということですが、
仕様なのかイレギュラー品なのか(6cm×15cm×6cm)MBITRサイズの無線機が入りません。
無線機の固定はファステックス&ショックコード(いわゆるゴムひも)。


左側ポーチ背面には簡易ホルスターが設置してあります。
パイル&フック付きタブで銃を固定、一般的な中型オート拳銃なら充分収納できます。

最後に、このリグの特徴としてドレンホールの多さを特筆します。

マグポーチヤラジオポーチなどに各1つずつ付いているのは当たり前として、
ユーティリティポーチには2つずつ、さらに胴回り裏側には6つもついております(計16個)。




  

Posted by しゅがごん at 21:15Comments(0)Vest Rig PlateCarrier

2008年09月03日

ひ と て ま か け て~ベッタベタしないガムテの巻き方

「ガムテ巻きは漢のロマン」と申しますが、装備品のあまったストラップの処理や金属部分の消音に
ガムテープ(ダクトテープ)を貼ったり巻いたりすることがよくあります。
特殊部隊からの放出品なんか、それこそ鬼のように念入りに巻き巻きしていることが多々あります。

実際ガムテ巻きをしているとストラップが伸びることがなくなったり(昔のLBT製品はガムテ巻きしてないと簡単に緩みました)
ブラブラするストラップにストレス感じないなどといいこといっぱいです。

ただし問題なのはガムテを剥がす時。
粘着剤がストラップなどに付いてエライことになっております。

これはプロテックヘルメットに貼ってあったガムテを剥がした時のモノ。
こびり付いた粘着剤を市販のシール剥剥がしスプレーで落とそうとしたらさあ大変、
デロデロ伸びること伸びること。結局スプレー2本と大量のぼろきれ、2時間の労力を消耗しました。

でもっていろいろ試行錯誤のうえ、ベッタベタしない方法を考え付いて実践しております。
用意するのはガムテとカッターナイフ、

調理用ラップフィルム(俗にいうサランラップ)

ラップを適当な長さに切っておきます。ストラップの処理なら20cmもあればよいでしょう。

ラップを3つ折にする。2cm幅くらいがいいかとおもいます。

ラップを対象物に力をいれて巻きつける貼る対象が大きければ先に2箇所ぐらい仮巻きしてから
本巻きしていくときれいにラップを巻いていくことができます。

上の画像はプレキャリに無理やりショルダーパッドをつけるため、2箇所ラップで縛りつけ、

その後ラップをグルグル巻きしております。ラップをきつく巻きつけておかないとストラップがゆるんできますので
必ず力を込めて巻いてください。

④ガムテをラップの上から力をいれて巻きつける。

ラップの境目から丁寧に貼りましょう。ラップがはみ出たら後でハサミで切れば目立たなくなります。
できることならガムテを5mmくらいずらして装備に貼りつけた方が耐久性が増します。
ガムテは手で千切るよりもカッターで切った方が仕上がりが綺麗です。
輸入モノのガムテは千切ろうとすると繊維がボロボロしてヘンな切れ口になるんでカッター奨励。

このM4マガジンもラップを使ったガムテ巻きをしています。


カッターナイフで簡単に切断できます。ガムテを両側5mmずらしてマグち貼り付けてます。
多少ベタベタが残りますが、この程度なら剥がし落とすのも楽ですよ。

欠点としては半年から1年するとラップの可塑剤が抜けてきて、張り具合が緩くなってくることでしょうか?
まぁその時は改めて巻きなおしをすればいいワケで。

さぁ皆さんも臆せずガムテグルグル巻きにレッツトライ!