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Posted by ミリタリーブログ at

2021年09月24日

東京マルイ・マイクロプロサイト、割れて泣くより準備万端で


東京マルイのマイクロプロサイト、
長物に良し、ハンドガンに良しの光学サイト。
出始めの頃から愛用、問題なく使っております。








ただし一抹の不安、光学サイト愛用者に共通の問題、
BB弾直撃によるレンズ部分破損の恐怖。
プロサイトはポリカーボネイト製レンズ搭載ということで、
割れにくい傷つきにくい
とのことですが、やっぱり不安はぬぐいがたい。

実物・レプリカ共々、破壊された時の金銭的、
精神的ダメージははかりしれないものがあります。
幸いにキルフラッシュやポリカ製レンズカバーが
いろいろ市販され、ダメージ軽減に繋がっていおります。

しかしマイクロプロサイト専用は見当たらず、
透明アクリル板をカットし、サイトにテープで貼り付けでしのいでおりました。 

この度、専用カバーを入手しましたのでレビューいたします。
何かしらのお役に立てれば、これ幸い。

BURST-HEAD 東京マルイ マイクロプロサイト用シールド



“サバゲー界の異端児”といわれたのは遥か昔、
サバゲー界のレジェンド、BURST-HEAD謹製、
3Dプリンター製マイクロサイト専用シールドです。
最近は個人メーカーによる、エアソフトガン用パーツ供給が盛んですね。
BURST-HEADでは、次世代MP5用SD変換キットを含め、
多種多様なパーツを販売しております。





内容物は、シールド本体・あきゅらぼレンズプロテクター・固定用ネジ×2本。




3Dプリンター製品特有の積層痕はありますが、使用には問題ありません。




サイト本体と基部を分解し、本体とシールドを組み合わせて基部と合体させる仕様です。


シールドを挟むため、取り付けネジは同封の長いモノに交換します(左側純正、右側シールド用)。

 
サイト基部とシールドを合わせ、

 
サイト本体を合わせて、ネジ止めして完了です。

 


電源スイッチ部分が切り開けており、ON・OFFを行える様になってます。



サバイバルゲームで使用しまし。、1,2度サイトに被弾しましたが、ガタツキ、破損等の問題皆無。

シールド自体、安いマイクロサイトが変えるくらいの値段ですが、
レンズプロテクターさえ変えれば(ポリカで自作でもOK)何度でも使用可能。
金銭的もですが、精神的余裕が維持できるなら安いもんですよ。















  

2014年03月26日

Sサイズ・ダミープレート試作。


サバゲで使われている装備のひとつ、プレートキャリアー。愛用されている方も多いと思います。
セラミック製抗弾プレートを収め、付随のMOLLE機能でポーチ類を装着できるアイテムです。自分も愛用しております。


さてこのプレキャリのサイズですが、国内でもっとも流通しているのがMサイズ、それに続いてLサイズといったところでしょうか?
ただし、華奢な体型の方や女性には、Mサイズでも少し大きいんですよね。
最近はSサイズの実物プレキャリが手に入りやすくなったんですが、いまいち普及しない。
原因のひとつ(というか、そのものだと思いますが)はSサイズのダミープレートがない事。


ダミープレートと言われて、まず思いつくであろうのが、トイソルジャーで出しているポリ塩化ビニール製プレート。
軽くて実物そっくりの大きさ、緩やかなカーブで愛用者も多いですね。
ただしサイズはM・Lのみ。後、中空とはいえ結構な硬さがあって、胸にかかる圧迫感が気になるところ。


もうひとつ市販されているのが、FLYYEで出しているウレタン製プレート。
プレートの形に裁断され、軽くて使い勝手はいいんですが、こちらもSサイズ無し(Mサイズのみ?)。それと実物に比べて少し厚みがあります。


Sサイズプレートが無いとなると、行き着くのは自作。予算的にダミープレート購入がキツい方も自作されることが多いですよね。
お風呂用マットや建材用硬質ウレタンをプレートの形に切り出して完成、切り口がギザギザでもプレキャリに入れれば無問題。
自分も対振用発泡ゴムプレートというの切り出してプレキャリに仕込んで使っております。

使い勝手は良いですよ、本当。 ただ気になるのは・・・、


このノッペリ感 実物特有の緩やかなカーブが無く、板入れました感が・・・。 
勿論装着してしまえば気にならないでしょうが、そこが装備バカの悲しい性。この緩やかなカーブってのが肝なんですよ、キモ。


んだったら実物使え、実物!ということでしょうが、重いです1枚約1.6kg、2枚で約3kg。1ゲームでへたばります。
おまけに抗弾とはいえセラミック製。弾丸を受けた衝撃を板自体が粉砕することでエネルギーを弱める仕様なので、落としたりぶつけても割れます。
プレートも砕けますが、心もそれ以上に砕けますだって高いだもん


軍や司法機関の実弾訓練以外でも、プレートが割れたらもったいないので、本物の(?)ダミープレートを使っております。
ただし、これも実物プレート以上に入手困難かもしれません。おまけに実物並みの重さを模してるので1ゲームで(以下略)。


そんなわけで、かなり長い前書きとなりましたが、実物並みの大きさで、軽くて、そこそこの硬さと柔らかさ、という夢見たいなプレートを試作しました。
大きさは実物から型取りしたんで、そのままの大きさです。しかし使うシリコンの量が半端ないです。おまけに失敗多数で、SFLCSとかRAV が一式購入できそうな位散財しました。
素材はウレタンですが、知識無しの初心者が挑んでいるだけあって失敗の連続。とりあえず形にすることができました。
とはいえ、このままでは割れたり崩れたりするので、加工を施したり、布貼り付けたりしないとならないんですが。
重さは1枚150g程度、ダイビングアタックや「踏み絵」をしない限りは割れないでしょうし、割れても装備や身体に傷がつくことはないでしょう。


ダミープレートをプレキャリに収めてみると・・・。
そうそう、コレコレ!この緩やかなカーブが重要なのよ!!
究極な自己満足かもしれませんが、作ってよかったです。後はゲームで使って、欠点があれば直していこうと思います。








  

2014年02月08日

割れて泣くより(´;ω;`)


M4にスコープとダットサイトの両付けしました。これで遠距離・近距離対応できます。
しかし光学機器で怖いのは、BB弾による被弾。卸たての新品サイトが、最初のゲームで割れたのには泣けました。
エイムM2やACOG、Eo-techには被弾防止のハニカムフィルター(キルフラッシュ)やポリカーボネートカバーがありますが、
スコープやT-1サイトに合う物がありません。
以前に、ステンレス網でレンズカバーを作りましたが、同じなのも芸が無いので、今回はポリカーボネイトでカバーを作ることにしました。
とはいえ、ポリカーボネートってちょうど良い大きさで売ってないんですね。1~2個分あれば充分なんですけど。

でも探せばあるもんです。

アイフォーン用カバー。一個190円、送料入れても400円弱です。



ポリカーボネート製、厚さ約1ミリ。無論、正規の使い方ではないので、制作・使用は自己責任で


制作方法・・・、といっても非常にざっくりです。
カバーの裏表にマスキングテープを貼り付けます。レンズの大きさに合わせて円を書き、ドリルで線に沿って穴あけします。


そして穴の間にカッターで切れ込みを入れて切断します。縁がギザギザなので、カッターで切りそろえるか、ヤスリで成型。


あとはテープを剥がして、バトラーキャップにはめ込み、スコープに装着するだけです。


見た目わかりませんが、ポリカーボネート板が入ってます。規定内の弾速ならばヒビは入ってもレンズが割れることはないでしょう。


T-1サイトの場合は、ビニールテープ巻き、仕上げはひどいですが(笑)、充分機能します。

■オマケ■

元デルタのパット・マクナマラさん、ナイスガイです。









  

2013年06月08日

ズレて困るのは、ヅラだけじゃない・改良編


前に紹介しましたRAVのズレ防止策ですが
、「ファステックスとマリスクリップでも作れますよ」というアドバイスを頂きましたので改善してみました。


用意したのはMALICECLIPのショートサイズ×4本。


それをナイロンテープの代わりにファステックスに通して、


はい、完成。クリップが裏返しですが、こっちの方が取り外しが楽ですんで。


どちらかのクリップをロングタイプにした方がバランス的に良いかもしれません。

  

2013年04月15日

ズレて困るのは、ヅラだけじゃない。


最近RAVのために、パラクレイトのアイテムを探しまくっている今日この頃であります。
しかし、ちょいと前まで高値の華であったパラクレイト製品が、中古とはいえ、お手頃な価格で手に入る様になったのは嬉しいかぎり。

さて、RAVをお持ちの方の共通の悩みといえば、

カマーバンドのベロクロ部分のズレ・ハガれだと思います。
ポーチにマガジンを大量に収めていると、ベロクロ部分がバリバリと剥がれかかったり、
カマーバンドが変な位置にズレてしまったりと、誰もが一度は問題点を体験されていると思います。
3rdモデルからはズレ防止のためにドットボタンが追加されたり、
MSA傘下になってからは、観音開きカマバンとは決別したRBAVが幅を効せていたり、いろいろ対策はされている様です。

実際、(戦闘)現場で働く兄貴達もこの問題に直面していたみたいですね

ご存知イラクでブイブイいわせていたTF BLACKのSAS(SBS)の隊員。カマバン上部にファステックスが見えます。


こちらの隊員さんのRAVにも、画像が粗いですがファステックスらしき物が映っております。
ファステックスとナイロンテープでカマバン固定金具をつくられたのでしょう。

そういうワケで画像を参考に材料を集めて、でっち上げてみました。

1インチファステックス(プラバックル)×2、1インチトリグライド(アジャスター)×2、1インチナイロンテープ1~1.2メートル。
国内ではインチサイズの物が入手し難いので、手芸店や東急ハンズ等で売られている25ミリ幅の物でもOKです。


やり方、といってもMOLLE部分にテープをトリグライドを介してファステックスに通すだけ。
手がかかるとしたら、テープの端を火で炙ってホツれない様にするだけです(火事・ヤケド注意)。


たったこれだけですが、効果バツグン!カマバンをガッチリ固定して、ベロクロが剥がれなくなりました。

■オマケ■

サカナクション/『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
細菌サカナクションにハマってます。脳ミソガウズク・・・。


  

2012年06月09日

デッキテープ

毎月楽しみにしているのがコンバットマガジン連載、fujiwara氏の「NEW GENERAITION STYLER」。
ミリタリーフリークとして、またデザイナーとしての視点で軍用装備を考察する、とても面白いこーなーであります。
自分でいうのもなんですが、どマイナー装備類に目覚めたのも、この御方の存在があってこそです。


今回のネタですが、2012年7月号に掲載されていたデルタ装備の中で、サファリのホルスターに「デッキテープ」なるものが貼られておりました。
氏曰く、「ほほぅと思った方は真似してみては。」とありまして。ほほぅと思ったので真似することにしました


デッキテープ(Griptape)とは、スケートボードの上面、デッキ部分に貼り付ける滑り止め用シートテープのことです。
激しいアクションプレイをしても、滑らない様にかなりキツい滑り止め加工をほどこしてあります。


通販で購入、スケボー一基分、9インチ×33インチ(22.86cm×83.82cm)で500円くらいです。
見た目は粗めの耐水ペーパー、このままヤスリがけができそうです。色はオーソドックスなブラック。


メーカーはJessup デッキーテープで世界的に有名なメーカーですね。


サファルホルスターのサムブレイク部分に貼り付けてみました。シール部分はかなり強力な粘着力です。


さっそく試してみますと・・・、ほほぅ!これはイイ!親指側面にテープが食い込んで操作し易いです。さすがデルタ。


テープはあまりに余っているので、M4のグリップにも貼り付けましょう
。。粘着部分が馴染みやすい様にビニールテープをグルグル巻いてみます。


角から剥がれない様にカ-ブを入れてカット、貼り付けます。これなら素手でもグローブ着用でも馴染みますね。

蛇足ですが、共同購入をオススメします。ホルスターのサムブレイク部分加工だけなら、テープが相当あまります。
  

2011年09月11日

あなた色に染めて♪

まず遅ればせながらのリンクお知らせです、関係者さま放置すいませんでした!

『みくる号~Forever with you~

chiefのにっき。。


アホガン戦に向けてANAやろうと思ってますが、一般兵とコマンドどちらをやろうか思案した結果、ANAコマで決定しました。
服や記章、ブーツはどうにかなるとして、問題はライフルやアーマーとか。
せっかくAIMS買ったけどコマンドは皆M4所持。とりあえずは手持ちのM4をノーマルに戻しRISやらRASやらPEQ2つけて何とかします。


アーマーはレプリカのRAVを押入れから発掘。カラーがODなので黒染めてみようとなり、今回のネタとなりました。
メーカー不明ですが、縫製もまずまずでリリーサブル機能付き。レプなので気軽に染めることができます。


染色の前に洗濯です。水分を含ませておかないと染料が生地に染みこまないんで。
本当はバラせる箇所はバラした方が作業が楽なんですが、組み立てるのが面倒なのでそのまま(これが仕上がりに影響するとは・・・)。
染色中に邪魔にならない様にベロクロ部分にガムテープで目張りをしておきます。


ダイロンは売り切れだったので、今回使った染料はコールダインホット
桂屋ファイングッズ(株)で扱っているエコ染料、一瓶でTシャツ2枚染められる量です。


まず染料をお湯で溶かします。染料粒が残らない様によく攪拌します。


あらかじめ用意した容器に染料とお湯(染料1瓶に対して10ℓ)、助剤として食酢を入れて攪拌します。
容器の方は大型ステンレスバケツを使いました。プラスチック製だと染料がバケツに染みこむ場合があるので注意。
後は染料が染みこむ様にひたすらかき混ぜます。アーマーを何回もひっくり返したり押したり揉んだり。
通常20分ぐらいで完了ですが、濃く染めたい場合は30分~1時間かけると良いとのこと。


ゴム手袋は必衰、手袋自体も染まります。それと養生を念入りにしてください。
染料はこぼれても直ちにふき取れば問題ありませんが、時間が経過するとプラでも木でもコンクリにでも染みこみます。
ビニールシートやゴミ袋を切り開いた物を床に引いてください。
お風呂場やユニットバスで行う場合でも注意。FRPやポリ製、とくに床面がすべり止め加工してあるタイプには
染料がしみこみます。タイルでも目地部分に染みこむ恐れがあります。シャワーで床等を流しながら作業することをおすすめします。

もうひとつ染料の廃棄ですが、下水処理設備の無い場合(生活排水が直接川に流れるなど)は少量に分けて流してください。
染料自体は有害化学物質を含まないので川に流れても問題ありませんが、染料の色が川面を漂って見た目にすごいことになります。
昔、家近くの川に白い塗料か何かを投棄した人がいて、川が白くなって大騒ぎになったことがありました。

染液から出した後は、お湯に台所用洗剤を入れた溶液で洗ってから水洗い。最後に洗濯機で本洗いして陰干しして終了。
待望の仕上がりは・・・、


 レンジャーグリーンっぽくなりました(笑)
黒く染まらなかった原因を考えると、
①染料の量をケチったこと。通常1瓶で染まる布量は250g、アーマー自体は2kgはあるので8本は必要なのに4本ですませた。
②アーマーを分解せずにそのままで染めた。分解すれば染料が染みこみやすかった。
結論としては大物を染めるのは大変だということですね。まぁこの色合いはなかなか素敵なんで気に入りましたが、
これは黒色のレプRAV入手したほうが時間も手間も省けたっていう話なんですね。


あと、バックパネルは外してたんだけど、洗濯機で最終洗いしたらジッパー壊れました(泣)、どないしよう。


 とりあえず黒いポーチ類装着。なんかローカルメイドっぽいですね。

■オマケ■

斉藤和義 黒塗りのセダン with 中村達也   

2010年11月07日

防具のチェーンメイルみたい

ゲーム中にスコープやダットサイトにBB弾が当たって、レンズに傷がついたり割れたりして
トホホな気分になった経験のある方いらっしゃいますよね?
自分も経験しましたが、アレは相当ヘコみます。エイムポイントタイプのサイトならキルフラッシュで
なんとかなりますが、スコープ用の接眼時のレンズカバーってありそうでありませんよね。
今回ゲームでスナイパーをやろうと思っているので自作してみました。




とはいってもステンレス網をスコープの大きさに切り出し、スコープと
スコープカバーの間に挟みこんだだけですが、それでもBB弾の防御には充分な強度を有しております。
ステンレス網ですがホームセンターで探したところ、B5判程度で千円以上しました。
せいぜいL判写真サイズもあればこと足りるので、さてどうしようと考えたところ、
思い当たったのが百円均一のダイソー。台所用品コーナーにステンレス製のザルがありました。


一番小さいザルを選んで底部の平らな部分を切断して使用しました。当然お値段は1個100円です。  

2010年08月19日

人生ハイ&ロウ


上京時、秋葉原のウィリーピートで購入したアイテムです。


(左)BLACKHAWK STANDARD HOLSTER
CQCホルスターからロック機能を省いた、本当に普通の合成樹脂製ホルスターです。
CQCに比べると素材が柔らかいです。マルイのMEUを挿入してるんですが、
走ったり激しい動きをすると銃が抜け落ちるかもしれません。
別売りのバンジーコードを取り付けた方が良いかもしれませんね。
(右) SERPA JACKET SLOT DUTY BELT LOOP
     セルパジャケットスロット デューティーベルトループ
他のミリブロガーさんのレポを見て欲しかったアイテムです。
ホルスター本体がジャケットやベストにひっかからないよう、1段落としたポジションで保持するためのアダプター。
一般的な腰ホルスター位置(ハイスタイル)での抜き差しをすると手首に結構負担がかかりませんか?
レッグホルスター(ロウスタイル)での位置と比べても手首の曲げ具合はかなりの角度が伴います。
またベストやリグの側面にホルスターが干渉して抜き難いことも度々経験された方も多いかと思います。

 
取り付けるとこんな感じ、一段だけ下がっただけでも抜きやすさはかなり変化します。
なにげに売れ筋だそうですので同じ様に感じる方が多いのでしょうね。
ただしこのパーツの欠点としてはベルト装着時にいちいちネジを取り付け取り外ししなければならないこと。
デュティーベルトからMOOLEベルトに付け替える時なんて面倒極まりないです。
それとループ部分がかなり硬いため、MOOLE取り付け時には無理矢理取り付けなければならないことがあります。
とにかく現場で取り外しとなると、時間と精神力を消費することになりますので
なにかいい方法はないかと試行錯誤した結果、こういうアイテムに行き当たりました。


前に紹介したことがありますMOLLEⅡADAPTER ALICE CLIP
LC-2ポーチ類をMOLLE装備に装着するためのアダプター。
今現在では使うことのないアイテムで、かなりの安価で出回っております。


これをスロットに取り付けるとあら不思議!たちまちMOLLE対応に早代わり!!
スロットのループ部分が硬いのでアダプターにガッチリ固定されます。
そのため銃を抜く時にホルスターが浮き上がったりすることもありません。


手持ちのMOLLEパッドベルトに装着してみました。
これならモジュラーに無理矢理装着することもありませんし、
なにより取り外し時のネジを外す煩わしさからも開放されます。
しかしこのALICEアダプター、なにげに多用途で使うことができますね。


いちいちネジ外すのメンドクセ~な方にお勧めです。

■オマケ■

こんなトレーニングで汗を流したいもんです、最近忙しくてゲームもできないんでトホホです。




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2010年05月03日

あなた色に染めて♪


ゴールデンウィークに入ってからスティーブン・ハンターの「極大射程」を読み、
「ザ・シューター」を見ていたら、なんだか無性にライフルを塗りたくなりました。


前に買ってそのままだったマルイのVSR 10Gスペック。1.5~6倍のスコープを載せてます。

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塗装前の下準備。部屋では塗装できないし、公園等では塗る物がモノだけに自粛。
今回は会社の敷地で塗装することにしました。アスファルトに塗装が付着しない様に
新聞紙とガムテープで塗装スペースを確保。


マスキング類。6㎜・15㎜のマスキングテープ、布ポリマスカー養生テープ、ガムテープ。
とくにポリマスカーはお勧め。ビニール付き養生テープですが、広い面を効率よくマスキングできますよ。
塗装スプレーは手持ちの品、ホームセンターや模型店で売っているモノです。
米国の本職さんたちはBLP MOBILE PAINTSRUST OLEUMのカモフラージュ専用スプレーを使っているみたいですが、
臭いがキツく、しばらく使わないでいると噴射口が固まってしまい使用不能になってしまいます(フタも割らないと開封できないし)。
そう考えると日本の塗装スプレーって何気に優秀なんですね。


マスキングは結構おおざっぱです。マズル先端やスコープレンズに倍率ダイヤル、
それにチャンバー周りぐらいです。
 
はじめにライトアンバーを銃全体に噴霧、ネジやマウントリングも塗装します。
しかし開始早々アクシデント!全体を塗り終わらないうちにライトアンバーが無くなってしまいました。
近くにDIY店は無いし、グリーンやブラウンだけでは元のブラック地と変わらないし・・・。
いろいろ考えた末、近場のダイソーまで自転車で買い出し。
工具売り場に行くと小さいながらもスプレーが売ってました。見本色を見て「アイボリー」に決定。

作業再開、早速吹き付けてみると・・・、全体的に白っぽくなりました。
見本色はライトカーキーに近いんですが、アイボリー(象牙色)の名の通り白ですね、ほんの少し黄味色がかってますが。


全体色が乾いたらライフルとスコープを組み立て。この状態からカモ塗装を施していきます。
使用するのはODグリーンとライトグリーン、そしてブラウンの3色。
フェイスペイントと同じ要領で、窪んだところや影になりそうなところは明るく、
逆に出っ張ったところや表だっているところは暗く塗装する様に心がけました。


仕上げは最近流行の”網目模様”のアクセント塗装。
本職さん達はカムフラージュネットを被せて塗装するそうですが、
こちらはダイソーで購入した洗濯用ネットを切り開いたモノを使用。
最初のうちはネットに塗装が染み込まず、本体に塗料がダマになってしまいます。
あらかじめネット自体を何回も塗装してゴワゴワに固めてから使った方が良いですよ。


いろいろありましたが完成です。全体的に白っぽいですが、
必要ならばフィールドに合わせてその場で軽くスプレー塗装すればなんとかなるでしょう。


網目塗装もそれらしく出来ました。ゲームで使えばイイ感じに塗装が剥がれることでしょう。

  

2010年04月23日

時には束縛するのも愛情さ

 
先週日曜日に中野WARRIORSで購入しました
C-A-T(CombatApplicationTourniquet)
North American Rescue Productsの止血帯です。
ゲームでは必要の無いアイテムですが、装備に付けると何やらソレっぽく見える魔法な逸品。
右図のSeals隊員の様に輪ゴムで固定する画像がよく見受けられます。
緊急時には引きちぎって使用するためなのでしょうね。


さっそくマネしてみました。MOLLEテープに輪ゴムで縛りつけるだけの簡単作業。
それでも装備に対してのアクセントがついてニンマリしております。

 
しかしこの「輪ゴム固定」ってミリフォトでもよく見かけますね。
止血帯だけでなくMk141フラッシュバンやスモークグレネード、上画像のサイリュームなど
必要な時にすばやく使用できなけばいけない物を固定するのには丁度良いアイテムなんでしょうね輪ゴムって。

しかし逆にいえば、サバゲでは簡単に取れては困る物ばかり。こういう小物って大きさの割には結構値が張ります。
ゲーム終了後、セーフティーゾーンに戻ってから無くなっていることに気づくことありませんか?
あわててフィールドに戻って探してみても、その大きさゆえに見つからなかったり・・・。
ガムテでグルグル巻きにしたり、タイラップで固定すれば無くなり難いですが、取り外しが面倒だったり。
「どうしても輪ゴム固定じゃないとイヤなんじゃ!」という人もいるかもしれませんし。

ということで、こんな方法は如何ですか?お役に立てれば光栄です。


用意するのは細い針金かエナメル線。100円ショップで売っている物でOK。
これを装備のMOLLEテープに通して縛りつけて固定するだけです。
タイラップは細いサイズだと長さが足らないことがありますし、締めすぎても緩ませるのが困難で切り外すことがあります。
針金だと長さは調整できますしペンチで捻っていけば固定されるし、締めすぎれば簡単に緩められます。

カット後の先端部分が生地や指を傷つける可能性があるので後処理は必ず行いましょう。
ガムテやビニテで先端処理をしようとすると巻きつけ難かったり、すぐに外れてしまったりするので
電線結合部処理に使う熱収縮チューブで処理してみましょう。ドライヤーで温めればすぐに収縮します。


針金先端を折りこみ、輪ゴムを針金の上にずらせば目立ちません。
気になる様でしたら針金を装備と同じ色に塗ってしまえばいいだけ。
これで小物が無くなる心配をすることなくゲームに集中できるってもんです。  

2010年01月08日

ヘルメットのネジ


愛用のヘルメット・パチMICH2000ですが、


ゲーム中にストラップ固定用のネジが外れて無くしてしまい、しばらく放置状態。
この手の装備品やトイガンの金具類ってスペアパーツとしては販売されておらず、
自分で探すしかありませんよね。とりあえず近場のホームセンターで探してみますと。


それらしいのががありました。このネジってボタンキャップという名称なんですね?
メットに残っているネジを片手に比べたところ、(太さ)5×(長さ)16mmというのがぴったりでした。




塗装してしまえばそれっぽく見えるでしょう。  
タグ :MICH2000ネジ

2009年09月21日

ひ と て ま か け て~プレートを本物っぽくしてみよう!

※今回は完全に自己満足の世界だとはじめにお断りしておきます。



前回紹介しましたEAGLE・Chest Rig, SKD All-Molle Version
抗弾プレートを逆さに収めるメッシュポケットが付いていますので手持ちのトイソルジャー製プラプレートを挿入。

・・・なんか違う、違うなぁ。プラ製だけあっての光沢がおもちゃっぽいです(ダミーだから当たり前)。
元々がプレキャリのなかに入れるダミーだから見た目は重視しない物ですし、なにより安価ですし。


本物の抗弾プレートはセラミック製で取り扱いしやすい様に保護布を貼り付けてあります。

・・・ということは布をはりつければいいんじゃね?というワケで試してガッテンしてみました。

前に実物プレートを触らせてもらった感触を頼りに手芸店で品定め。綿100㌫だと薄すぎ、帆布だと厚すぎな感じです。
いろいろ触って選んだのが綿麻オックスという中厚生地、これを1メートル購入しました。


プレートの寸法を測って生地にチャコペンで記入。1枚はプレートの形のまま、これは裏側用とします。もう1枚は5cmぐらい端部分を延長、表側用とします(画像は表側用)。


生地の貼り付けは一般的な紙や布、プラスチックに対応できる接着剤(合成ゴム系溶剤形接着剤)を仕様。
ダイソー製品で一本100円、プレート1枚につき一本半使いました。


貼り付け方は、まず4cm幅に接着剤を塗布、ヘラ(自分は接着剤の包装ボール紙を折った物)で薄く延ばします。
接着剤が厚く残っていると生地から染み出てしまい仕上がりが悪くなります。塗り終えたら生地をプレートにそっと貼り付け、
手の甲で放射状に擦って密着させます。コツとしては接着剤は少なめに塗布、ヘラで伸ばし広げること。
大量に塗ると伸ばすのが一苦労なうえ、布を貼り付ける時にシワになりやすいです。
それと指に接着剤がつくのでまめにふき取ること。表面に指の接着剤が付いて仕上がりが悪くなります。
最初に裏側を貼り付け、それから表面貼り付け、最後に側面と余り部分を裏側に貼り付けて完了です。


本物っぽいプレートの完成です!部屋にあったベロクロを表部分に貼り付けてみました。


未加工のプレートと比較。これでシルクスクリーンで文字が入ればさらに本物っぽくなるでしょう。
隙間ができたり布の端の処理が甘かったり塗りすぎた接着剤が浮き出てきたりですが最初としてはまずまずの出来具合。


チェストリグにプレートを入れてみました。さらにマネキンにソフトアーマーを着させて装着です。
 な、なんかソレっぽく見える~♪(妄想含む)


プレートに砂を詰め込んでシリコン剤を充填し、布加工の後に文字入れすればさらに本物っぽくなるでしょうか?

よおしっ!見本に実物プレート入手して、より本物に近づけようっ!・・・って本末転倒お後が宜しい様で。  

2009年08月15日

ひ と て ま か け て~しゅがごんの知恵袋

自分に完璧に合った装備というモノはなかなかありません。
ひと手間かけて理想の装備に近づけましょう、というワケで
自分の実践している「知恵袋」です。皆さんの何かのお役にたてば幸いです。


見本にしているのはTAG ライフルマンチェストリグ
フラップの開閉はパイル&フックとファステックスの2重仕掛けです。
よくいえば厳重、悪くいえば二度手間。HSGIの様にパイル部分が折りたためれば問題ないんですが・・・。


そういうわけで市販のパイルテープをフラップのフック部分に貼り付けて
パイル地を効かなくしております。これでファステックスのみでの開閉となります。


とはいえファステックスは壁や地面に擦れれば傷がつきますし、
開閉時の「パチン!」という音は結構響きます(とくに室内で)。


そこでお勧めなのが自転車用のゴムチューブ。これを輪切りにして


ファステックスのメス部分に被せるだけです。押せばキチンと外れますし、開閉音もくぐもります。

チェストリグやプレキャリなどが少しスカスカしてしまう場合、


マップポーチ部分にレジャー用マットを詰めると嵩が稼げるので密着度が増します。

  

2008年09月03日

ひ と て ま か け て~ベッタベタしないガムテの巻き方

「ガムテ巻きは漢のロマン」と申しますが、装備品のあまったストラップの処理や金属部分の消音に
ガムテープ(ダクトテープ)を貼ったり巻いたりすることがよくあります。
特殊部隊からの放出品なんか、それこそ鬼のように念入りに巻き巻きしていることが多々あります。

実際ガムテ巻きをしているとストラップが伸びることがなくなったり(昔のLBT製品はガムテ巻きしてないと簡単に緩みました)
ブラブラするストラップにストレス感じないなどといいこといっぱいです。

ただし問題なのはガムテを剥がす時。
粘着剤がストラップなどに付いてエライことになっております。

これはプロテックヘルメットに貼ってあったガムテを剥がした時のモノ。
こびり付いた粘着剤を市販のシール剥剥がしスプレーで落とそうとしたらさあ大変、
デロデロ伸びること伸びること。結局スプレー2本と大量のぼろきれ、2時間の労力を消耗しました。

でもっていろいろ試行錯誤のうえ、ベッタベタしない方法を考え付いて実践しております。
用意するのはガムテとカッターナイフ、

調理用ラップフィルム(俗にいうサランラップ)

ラップを適当な長さに切っておきます。ストラップの処理なら20cmもあればよいでしょう。

ラップを3つ折にする。2cm幅くらいがいいかとおもいます。

ラップを対象物に力をいれて巻きつける貼る対象が大きければ先に2箇所ぐらい仮巻きしてから
本巻きしていくときれいにラップを巻いていくことができます。

上の画像はプレキャリに無理やりショルダーパッドをつけるため、2箇所ラップで縛りつけ、

その後ラップをグルグル巻きしております。ラップをきつく巻きつけておかないとストラップがゆるんできますので
必ず力を込めて巻いてください。

④ガムテをラップの上から力をいれて巻きつける。

ラップの境目から丁寧に貼りましょう。ラップがはみ出たら後でハサミで切れば目立たなくなります。
できることならガムテを5mmくらいずらして装備に貼りつけた方が耐久性が増します。
ガムテは手で千切るよりもカッターで切った方が仕上がりが綺麗です。
輸入モノのガムテは千切ろうとすると繊維がボロボロしてヘンな切れ口になるんでカッター奨励。

このM4マガジンもラップを使ったガムテ巻きをしています。


カッターナイフで簡単に切断できます。ガムテを両側5mmずらしてマグち貼り付けてます。
多少ベタベタが残りますが、この程度なら剥がし落とすのも楽ですよ。

欠点としては半年から1年するとラップの可塑剤が抜けてきて、張り具合が緩くなってくることでしょうか?
まぁその時は改めて巻きなおしをすればいいワケで。

さぁ皆さんも臆せずガムテグルグル巻きにレッツトライ!