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2022年08月05日

東京マルイLCPカスタムとマガジンポーチ

どうもしゅがごんです。
東京マルイのLCP、発売して1年以上経過してますが、皆さんお使いでしょうか?
メインウェポンとして使うには役不足でしょうが、世の中には自分の様なアマノジャクな人間もいまして、
あれこれいじくり回して遊ぶ輩も存在します。


これでゲーム中にHITとった時には、アドレナリンがブワーっと大量放出状態で癖になることうけあいです。




ただし、ノーマルのままでは使い難いので、最低限のカスタムを施してみました。


バレル部分に3Dプリンター製LCP用サプレッサーバレルベースを装着。
KM企画の65mm長サイレンサーを取り付けています。
最近の3Dプリンター素材は頑強なモノが増えてきて、ロングタイプのサプレッサーを付けても曲がることはありませんね。




ダットサイトは東京マルイ、マイクロプロサイト、BURST-HEAD製シールドを被せてあるので、サイトへの被弾にも安心です。
壊れて泣くより、多少の出費で金銭的&精神的安定重視の方向で。




LCP用」ロングマガジンもようやく安定供給。たかが5発増量、されど5発増量。
ゲームで使うと、この5発のありがたみが実感できます。
おまけに薬指、小指まで握ることができ、安定した射撃が望めます。



ここで問題になるのが、予備マガジンの収納方法。
たいていのピストルマグポーチでは大きすぎて抜き差し難い、ポケットに入れれば紛失。

というわけで、知人に専用マグポーチを作ってもらいました。
LCPマガジン3本用、マルチカムカラー。テープフラップ付きです。


MALICE CLIPで固定。



フラップは長さ調整できるので、ロングマガジンにも対応可能。
相当タイトな仕様なのでオープンフラップにしても問題ありません、インドア戦ではむしろ使いやすいです。

LCPは固定スライドのため、ブローバックガスガンの様な作動音がしません。
屋外フィールドでは、サプレッサー付きなら5メートルぐらいの距離でも複数敵相手でも気づかれませんでした。
  

Posted by しゅがごん at 12:00Comments(0)Pouch

2014年01月17日

Eagle SAS MP5 magazine pouch


Eagle industries SAS MP5 magazine pouch。


サブマシンガンのマガジンを収めるポーチで、太腿部分に装着します。イーグル社では廃盤となっております(現在はMOLLEレッグパネルのみ)。
フラップの固定はファステックスのみ、ベロクロは付いておりません。


MP5全盛期には軍、司法関係機関でよく見かけたものですが、最近では見かけることが無くなりました。


マガジンを3本保持可能。手前からUZI、MP5、MP7のマガジンです。P90用マガジンは、幅が広すぎて挿入できません。


フラップのファステックスはITWの998年製ですが、

レッグ部分のファステックスはNATIONAL MORDING、97、98年製。


タグは昔懐かしいセントルイス。
  

Posted by しゅがごん at 20:37Comments(0)Pouch

2013年03月14日

LBT-9022B-T Modular Small Blow-Out Kit Pouch


LBT-9022B-T Modular Small Blow-Out Kit Pouch
被弾等の緊急時に使用するファーストエイド(トラウマキット)を収めるためのポーチです。
サイズは、縦13,97cm×横22.86cm×厚さ2.27cm。


ポーチ裏側。MOLLE・PALS、パンツベルトの両方に対応できます。
LBTのトレードマークといえば銀獅子→黄色獅子でしたが、最近の物は赤獅子となっています。

久々にLBTからの通販を利用しましたが、注文確定で速出荷、わずか4日で届きました。
まぁFedexなんで早いといえば早いんですが、送料60ドル程掛かり、国内で購入するのと変わらないオチ。


使い方としては開封口を下として、キットを収めた後にワイヤーを差し込んで物が出てこない様にします。
必要な時にワイヤーを引っ張り抜いて内容物を取り出すという仕様。


開封口。両端にループがあり、そこにワイヤーを編み込む様に通します。


こうすればワイヤーを引っ張らない限り、内容物が落ちないという仕組みです。
ワイヤーを通すのが面倒ですが生死の分かれ目の緊急時に、
わざわざ残りのアイテムを収め直すことはありえませんから、これはこれで合理的な収納方法ですね。


ワイヤーを引っ張るタブは表面のゴム部分に挿入します。
タブと収納部はそれぞれパイル&フックが縫い付けてあるのでしっかり固定できます。



試しにメイフラのアーマーに取り付けてみました。使用画像を見てみると、腰あたりに取り付けてる人が多いですね。




非常時にはタブを引っ張ってワイヤーを抜くだけ。見た目と膨らみ具合からフォッカチオみたい。  

Posted by しゅがごん at 01:06Comments(0)Pouch

2012年04月02日

クロアチアからの刺客 その③ Radio Pouch AN-PRC 152

あいかわらずですが、クロアチアのタクティカルギアメーカー、コンバットキットのアイテムをご紹介です。


Radio Pouch AN-PRC 152 
米国ハリス社製、AN-PRC 152携帯型軍用無線機(正確にはGPS搭載型AN-PRC 152(V)2(C))専用ポーチです。


専用ポーチといいつつAN/PRC-148 とかも普通に入れられるんじゃねえの?と思いつつダミーの148を入れてみました。
すんなり入ることは入ったんですが、ちょっとブカブカ。留め具のバンジーも弛みが出ています。


代わりに本命の152を入れてみると・・・、ジャストフィット!!本当にピッタリです。


ポーチを横から見てみると、おわかりでしょうか?ポーチ先端がラッパ状に開き気味になっております。


この形状によって、152の特徴である、隆起している(短いアンテナの付いた)GPS部分も無理なく収められているのです。
これはよく出来ていると感心します。既存の148をベースとしたラジオポーチだと152は収めにくいですもんね。

コンバットキットではAN-PRC 152用の他に、AN-PRC 148用と主に英国軍が使用しているPersonal Role Radio (PRR)用、
それに特小無線機用の小型ポーチをリリースしております。小さなメーカーですが、種類が充実しておりますね。

  

Posted by しゅがごん at 17:58Comments(0)Pouch

2012年03月21日

クロアチアからの刺客 その②Utility Pouch 3 x 3

前回に続きまして、クロアチアのタクティカルギアメーカー、Combatkitのアイテム紹介です。


Utility Pouch 3 x 3、サイズ11cm×15cm×7cmの多目的ポーチです。
名前の通り、3段3コマのPALSテープ付いており、他ポーチの拡張が可能です。


ポーチの裏側。MOLLE対応、ウェビングの留め方はTAG社のソレに似ていますね。
ドレンホールは2つ、ジッパーでの開閉式です。


おおらかというか、手作り感溢れるというか、チャコペン跡が当たり前の様に残っております。


ポーチの重ね付けとか止血キットを輪ゴム縛りとか、いろいろ試しております。
容量的にはスモークグレネードがギリギリ2個、M14などの7.62ミリマグが2本入るぐらい。


なぜかポーチの内側にあるメーカータグ。  

Posted by しゅがごん at 20:43Comments(0)Pouch

2011年08月19日

Blackwater IO Quad, Double M4 Mag Pouch


Blackwater Gear IO Quad,Double M4 Mag Pouch
M4マガジンを4本収めることのできるポーチです。
アメリカの代表的であった民間警備(軍事)会社、ブラックウォーターUSAの製品。


サイズは14cm×20cm×5cm。AKのマグも収めることができます。


MOLLE対応のストラップですが、基部がSPEC-Ops製品に似た仕様です。
一度取り付けてしまえばなかなか外れない程タイトで、ストラップを通すのにかなり苦労します。


ブラックウォーターのロゴマーク。ブラックウォーターUSAは、1997年に元SEALsのエリック・プリンスによって創設されました。
元々は標的装置等の製作販売を行っていましたが、9.11以降は軍・司法関係の軍事訓練サービスと
戦地での護衛や治安維持活動を行う、セキュリティーサービス部門を設立。軍・政府関係と太いパイプを持ち、瞬く間に巨大企業へと成長しました。
2007年9月17日に起こした発砲事件後、Xe Services LLCと社名変更しましたが、イラク・アフガンからの仕事から干されていまい、これでいよいよ終焉かと思われました。
ところが最近のアフリカ・中東における民主化運動のおかげでしょうか?
今年5月になって、アラブ首長国連邦(UAE)と外国人部隊(非イスラム系、主にコロンビア人)の創設と訓練を行う契約を交わしたとのことです。
名目上は治安維持とパイプライン等の重要施設の警備となっていますが、UAE内で民主化運動が起こった場合の私兵ということなんでしょう。


デザイン的には他社のマグポーチとあまり変わりませんが、
オペレイター達からの意見を反映させたのでしょう、細かい箇所で工夫がされています。


例えばここのナイロンテープ部分。なんでこんなとこに縫い付けてあるのかと思っていたら、開け閉めしてみて納得。
フラップの先端のフック部分がテープにあたっているので、先端が掴みやすくて開けやすいんです。
それにフラップ内に板片が封入されていて、これもまた掴みやすい要因となっています。


ポーチ裏側はベロクロで開閉可能、IDカードや書類を収めることができます。
場合によっては予備マガジンやサイリュームなどをつっこむこともできます。


装着例。オペレイターメイドプレキャリに取り付けました。
Xeに変更後、製品類はホルスターで有名なアンクルマイク社ブランドで販売されていましたが、
最近のカタログには掲載されていないので生産されていないのでしょう。おそらく在庫は市場流通のみ。  

Posted by しゅがごん at 00:36Comments(2)Pouch

2011年04月01日

TAG Kangaroo Pouch



Tactical Assault Gear Kangaroo Pouch
最近流行の、プレートキャリア内に収めるマガジンポーチです。
LBT-2645Aなどが有名ですね(同様の物はメイフラワーにもあります)。
このポーチはLBT-2645Aと、前に紹介したBlue Force Gear Ten-Speed Triple M4 Mag Pouch
中間に位置するアイテムだと思います。
つまり両ポーチのいいとこ獲りをした、おいしいデザインということ。


サイズは24cm×14cm カラーは画像のコヨーテタンの他にブラックがあります。
表側にパイル地、裏側にフック地を縫い付けられていてキャリア内のベロクロに貼り付け固定される様です。
ところでこのポーチ、TAG社の商品説明では「カンガルーポーチ」とだけ記載されており、
どのキャリアー用なのか、はたまた他の使い道があるのか、まったくわかりません。
大きさから考えるに同社製品のRampage armor carriersに装着できると思います。
もしくはLBT-6094のような幅広な内蔵ポケットのあるキャリアー用でしょう。
手持ちのTAG社アーマーキャリアやチェストリグ、イーグル社のプレキャリに使えるか試しました結果、
無理矢理入れることはできましたが、マガジンは1本しか入りません。両端のポーチはポケットの端が干渉しててマグ挿入が不可です。



先に書いた「いいとこ獲り」の例:10speedの弱点であるゴム地の薄さ、使っているうちにゴムが伸びてしまう恐れがあります。
TAGの場合、ゴム地を2重にすることで強度を維持できる様にしてあります。


もうひとつの弱点、ゴム地がマガジン先端に引っかかって破れる恐れがありますが、
ポーチ底部をナイロン生地にすることで耐久性を維持させています。
LBT-2645がM4マグ専用なのに比べ、AKマグやMP5マグも挿入可能です。


対応できるアーマー類を持っていないのに購入したわけですので、いろいろ試行錯誤しております。
まぁこの試行錯誤している間が一番楽しいんですがね、装備馬鹿としては。
とりあえず前面にパイル地のあるDBT製プレキャリに装着。無理なマガジン脱着をしなければ使えそうです。


こちらはEAGLE・LOW VIS ARMOR CARRIERのアーマー固定部分を利用しての装着例。
ポーチが結構ガッチリと固定されますよ。
TAG・Havoc Armor CarrierとSlick Plate Carrierにも同じ方法が使えそうです。

このポーチは、自分的にはかなりツボに入った良いポーチです。
できることならMOLLE対応でリリースしてもらいたいもんです。

最後にちょっと無駄話でも・・・。
LCIに合併されたTAG社ですが、最近はタクティカルギアを製造する会社というより、
タクティカルギア類の総合販売をする会社という色合いが強くなってきました。
取り扱う製品が自社ブランド品よりも、他メーカー品の方が日増しに多くなってきております。
おまけに自社製品の大幅な値上げ。今回紹介したカンガルーポーチなんて、お値段3倍になりましたよ(汗)。
それでなくても発送業者が変わってから発送連絡をしなくなるわ、インボイスは同封しないわ、と不安要素多々発生で、
今後TAG社は、どういう立ち位置で業務展開していくのか、リリースされる製品が良いだけに非常に気になります。


  
Posted by しゅがごん at 22:26Comments(0)Pouch

2011年03月21日

LBT-1528A Concealed Fanny Pack


London Bridge Trading LBT-1528A
Pack, Fanny, Small, Hideaway Inside Holster
(Leather With Hook & Loop Attachment)

長ったらしい名前ですが、コンシールドホルスター内蔵のウエストポーチです。
カラーはブラックのみ(リリース当初はODカラーもあったようです)。


見た目は、ごく普通のウエストポーチです。LBTのタグが付いてますが、判る人でしかわかりません。


ポーチ部分は4つあり、手前のはキーホルダーを入れるのによい大きさ。
真ん中は携帯電話やスマートフォンを入れるのによい大きさ。


奥手前のポーチはラバーバンドが縫い付けてあり、ピストルマガジンが2本収納できます。


そして一番奥のジッパーを開くとホルスターが仕込んであり、ハンドガンが収まっているわけです。
だいたいガバやグロック17などの中型からコルトポケットモデルなどの小型オートまで収納可能。
リボルバーもディディクティブスペシャル等小型の物なら収納可能です。
ただしこれがまた非常に抜き難い。フラップ解除ができなかったり、急いで抜き出すとホルスターまでズボっと抜けてしまったり。


全開にするとこんな感じ。内部が前面パイルとなっており、
レザー製ホルスターとフラップに付いているフック部分が貼り付いて固定する仕様となっています。
抜き難いからといって画像の様に全開放にすると、銃の重みでホルスターが剥がれ落ちてしまいます。


かなり簡素なホルスター部分。向きの変更が楽なアンビ対応になっています。
形状からみると、LBT-1961aに付属する簡易ホルスターの原型となったようですね。


ポーチ内部にパテントナンバーが表記されてたので調べてみると、ユージーン・デサンティスとミッチェル・ブルームという
2人のアメリカ人によって1990年に発明(?)された物だそうです、LBTはパテント料を払って生産した模様。
今でもカタログに載っているということは、人気商品というよりも不人気商品というか、作りすぎて在庫多数かのいずれではないでしょうか?

ついでながら最近のコンシールド系で逸品だと思う2品を紹介します。


TUFF Tacllet The Tactical Wallet
これは抜きやすそうです(もちろん練習しないといけませんが)。
いろいろと色眼鏡で見られそうですが、これはいいデザインですね。


Ares Armor R.A.D Pack
ビックリ箱的で斬新なアイテムですね(無論、練習しないといけませんが)。
リュックがチェストリグに変身だなんて、それなんてトランスフォーマー?
装備してるのはハンドガンですが、これがMP9やMP7などのSMGだったらかなりの脅威となりえるでしょう。


  
タグ :LBT

Posted by しゅがごん at 01:00Comments(2)Pouch

2011年01月18日

LBT-Prototype pouch

まずはじめにリンク追加しましたのでお知らせします。

・ふれでぃのガンロッカー(´・ω・`)

・chief,s pain in the hip

・主にサバゲがメイン

今後ともよろしく御願い致します!!


今回はちょっとした珍品の紹介です。


LBT-Prototype pouch ロンドンブリッジの試作ポーチです。


サイズは 16cm×9.5cm×14cm カラーはネイビーブルー、バイアステープはコヨーテブラウン。

屋外で使用した形跡の無い新品です。おそらく型紙を製作して、ポーチの形になるかどうかを確認したものなんでしょう。
普段使われていない生地で試作したと思われます。
LBTで同じ形のポーチをリリースしたことがあると思うんですが、品番は失念しました。
形から見て7.62mmか5.56mm弾ベルトリンク収納用ではないでしょうか?


フラップの固定はファステックスとベロクロの2段構え。仕様なのか検討のためなのか、フラップが結構長いです。
ファステックスはLBTではお馴染み米国Gerald Schwartz製です。ベロクロは効かなくしてあります。


M4マグなら5本収納可能、ポーチ底にはドレンホールが3つあります。縫製はかなりラフなLBTクオリティー。
フラップのバイアス部分に白い生地の残骸が付いてありますが、
これは試作品特有の物で、元々は白いリボンテープにポーチの名前がマジックペンで記入されています。


ポーチの装着方法はMOLLEとALICEの両方に対応、察するに2000年半ばに製作されたものではないでしょうか?
ネイビーブルー×CBという色合いが斬新ですね。ゲームでは使用しませんが、眺めながらニタニタしております。
  
Posted by しゅがごん at 22:39Comments(0)Pouch

2010年11月01日

LBT Smoke Grenade Pouch


LBT 9027A Modular Smoke Grenade Pouch  
スモークグレネードを収めるためのポーチです。
LBT-9011A Single MODULAR smoke grenade pouchにファステックスを追加した物。


サイズは6cm×7cm×14.5cm
カラーは画像のコヨーテブラウンのほかにコヨーテタン、OD,ACUがあります。


M18スモークグレネードを1本収められます。フラップの開閉はベロクロとファステックスのいずれか、またはその両方を選択できます。
ファステックスは米国Gerald Schwartz製。ポーチ内部には安全レバーを差込み固定できる様にMOLLEテープが縫い込んであります。


ゲームではスモークグレネード型BB弾ボトルやトルネードグレネード、お茶系ペットボトルを収めるのに丁度良い大きさだと思います。

LBT製品といえば、そのアバウトな縫製っぷりに萌えを感じる方も多いかと思いますが、
今回のこのポーチも御他聞に漏れずな造り具合。MOLLEモジュラー部分のプラ素材が思いっきりはみ出しております。

  

Posted by しゅがごん at 22:16Comments(3)Pouch

2010年10月30日

SPEC-OPS MEDICAL POUCH


SPEC-OPS MEDICAL POUCH IFAK 等ファーストエイドキットを納めるポーチです。


ポーチの大きさはMサイズLサイズの2種類があり、このMサイズは10.5cm×6cm×15cmとなります。
カラーは画像のブラックのほかにマルチカム、ACU、コヨーテ、デジタルデザートがあります。


ポーチの固定はPALSテープを使用。人工皮部分と編みこんで固定します。
独特な固定方法なので少々慣れが必要でしょう。


このポーチの一番の特徴は赤いテーピング。ひと目でメディカルポーチだと認識できます。


フラップの開閉はベロクロとファステックスのいずれか、またはその両方を選択できます。
ゲームではメディカルポーチとしてよりもユーティリティーポーチとして使う機会の方が多いのではないでしょうか?
自分はこのポーチに手袋やシュマグを入れております。
ちなみにM4マガジンなら3本、M14やG3マガジンなら2本収めることができます。  

Posted by しゅがごん at 23:46Comments(0)Pouch

2010年08月13日

LBT Ammunition Pouch

ポーチのレヴューの前に新しいリンクの紹介です。


RENGOKU Lab, イケてるTシャツや装備品を個人で製作してしまうとてもイケてるブロガーさんです。
こちらで「ウェイランド・ユタニ」Tシャツを購入したんですが、こういうマイナーで心地よいツボ押し的なモノを
つくれるセンスをお持ちなのがとても羨ましいです、ホント。今後もよろしくお願いします。

さて今回紹介するのは、


LBT Ammunition Pouch おそらく廃板品だと思うので
LBTの特徴である品番はわかりません。カラーはコヨーテブラウン。


サイズは16cm×13cm×8cm ベルト&ALICE クリップ対応です。
フラップの開閉はファステックスのみ。ファステックスはITWやNATIONAL MOLDINGではなく
ジョージア州にあるGerald Schwartzというメーカー製。LBTの使うプラ金具は一貫性がなく、
その時々によってメーカーがバラバラです。


サイド部分には小型ポーチが縫い付けられています。こちらのフラップはパイル&フック。
大きさから見てストロボライトやコンパス収納用ですね。


フラップ内側にメーカータグ。ポーチにはM4マガジンが5本収納できます。


ポーチ内部にはM4マグ専用のラバーバンドが縫いつけられており、それにマグを差し込みます。
「アモポーチにM4マグ入れてると、数が少なくなるにつれてガチャガチャ音がする」とか現場の声があったんでしょう。
このバンドのおかげでマグのガチャ音やマグが底に倒れこんで獲り難いということはありません。
ただしバンド自体がかなりタイトなんでマグを収納するのにかなりの苦労が伴われます。
バンドの片側はパイル&フックになっており、バンドを折りたたむことが出来ます(バンド自体の脱着は不可)。
折りたたむことにより5.56ミリ弾帯を100発分くらい収納、ユーティリティポーチとしての使用も可能です。




  
タグ :LBTAmmoPouch

Posted by しゅがごん at 17:51Comments(0)Pouch

2010年07月31日

TAG Dump Pouch


Tactical assault gear dump pouch
空マグを収納するためのオープントップ式ポーチです。サバゲの時にはいつもお世話になります。


サイズは30cm×25cm。ポーチの口はバンジーコードで調整可能です。
カラーはブラック・コヨーテブラウン・レンジャーグリーン・ACU・マルチカム・A-TACS
画像のODは廃盤となっております。
このタイプのダンプポーチはCSMから初めてリリースされ、その次にTAGがリリースしました。


使用しない時にはまるめて付属のベロクロテープで固定できます。


ベルトには同じくベロクロテープでの固定。現在流通している物にはドットボタンが増設していたり、
MOLLE対応の3本テープになってしてますね。


ポーチにはM4の空マグなら3~6本は収納できます。
逆さにしない限りはマグが飛び出ることはありませんし、口が広いので目視しなくても突っ込むことができます。
  

Posted by しゅがごん at 21:55Comments(2)Pouch

2010年06月23日

LBT-9034A


今回紹介するのはロンドンブリッジトレーディング製のアドミンポーチ,
ノートやペンなどの筆記用具、地図や書類、IDカードなど入れる蓋付きポケットポーチです。


LBT-9034A Admin Storage Pouch サイズは13.5cm×16cm。
パイル地のサイズはフラップ部7.5cm×15.5cm、本体部は10.5cm×15.5cm。
カラーは画像のコヨーテタンのほかにコヨーテブラウンブラックODがあります。


イーグルブラツクホールの物に比べてかなりの小振りさで容量も少なめ。


CDケースも収納できないくらいの大きさです。
ポーチ内部は2層に分割、アイホールが7箇所もあります。


ポーチ内部にメーカータグがあります。他社のタグはモデルチェンジしている物が多いですが、
LBTは従来とおりのタグのまま。"ライオン印は特殊の印"、これだけでご飯三杯は (ry


撮影のためにTAGのチェストに組んでみましたノ図。見た目にも丁度良い大きさです。
従来の大きさのアドミンだと、上の角々が銃を構えた時にバットストックや右手首にコツンコツンと当たることが多かったんで。
  

Posted by しゅがごん at 21:38Comments(0)Pouch

2010年06月01日

Ten-Speed MagPouch

今回インプレするのは、ちょっと変わったポーチです。


 Blue Force Gear Inc.
Ten-Speed Triple M4 Mag Pouch
ブルーフォースギア、10スピードシリーズのトリプルM4マグポーチです。


ブルーフォースギアはアメリカ・ジョージア州にあるタクティカルギアメーカー。
かの有名なヴィッカーズスリングをリリースしていることで知られています。
その他にも瞬時に医療品を展開できるトラウマキットや、
(3ガンマッチ等の)タクティカルシューター向けギアの開発に力を入れています。


サイズは14cm×23cm。厚さは5ミリ程度(!)
ポーチの重量はなんと100g程度(!)、とんでもなく軽いです。
カラーは画像のコヨーテの他、ブラック・レンジャーグリーン、マルチカム、ACU
2010ショットショーではA-TACS柄もお披露目していましたね。


ギアへの固定はMOLLE形式、端はベロクロになっていて、折りたたんで貼り付け固定となっています。


ポーチ自体は1枚状の幅広のゴムバンドをマグ幅に縫製したシンプルな造り。
マグ全体をゴムバンドの伸縮で包んでいる感じです。ショックコード(ゴム紐)の様に
引っかからず、ナイロンポーチの様に空になってもかさばらず。
M4マグの他にピストルマグやストロボや携帯電話、グレネードも収納できます。

いいこと尽くめっぽいですが、自分的には欠点と思えることが何点かあります。

まずは、マグは抜きやすいですが挿入しにくいこと。
とくに次世代M4マグは逆さ入れするとゴム生地に引っかかること引っかかること。
スタンダードM4マグや実物マグの方はまだマシですが、それでも角々が引っかかります。
これでタクティカルローディングは無理、スピードローディング向けですね。

次は耐久性。マグを何度も出し入れしていると、ゴム生地だけあって伸びやほつれが出てきます。
ナイロン並みの耐性はありません。ジャングルやアフガンの荒地で匍匐しようものならすぐにボロボロになるでしょう。
ある程度使ったら買いなおすぐらいの気持ちが必要かと思います、値段も普通のトリプルマグポーチの半分くらいのお値段ですし。
ちなみに種類はシングル・ダブル・トリプルとありますが、値段は1~2ドル程度しか変わりません。
シングル3本買うとかなりの割高になります、なにか変わった値段設定です。

自分的総評として、屋内戦や車両搭乗任務時、スピード重視の戦闘向けの製品だと思います。
後はシューター向け、なにせ抜きやすいし、FASTマグポやカイデックス製マグポよりもはるかに軽いし、それらに比べても値段も安価。

それとオープントップのマグポーチを使っていて、もう少しマガジンを増やしたい時。
同じポーチを増設すると嵩張ばるし重量増えるし~という時オススメです。

くどいようですが、このポーチ自体は重さは無いも同然ですし、


マガジンを消費してしまえばペッタンコ。  

Posted by しゅがごん at 22:11Comments(4)Pouch

2010年05月02日

MOLLE Shingle Mag Pouch


Tactical Assault Gear MOLLE Shingle Mag Pouch (1)
TAG'のオープントップ式、M4(M16・AR15)マガジン用ポーチ。


サイズは16cm×8cm×3cm。
カラーは画像のBLACKのほかにコヨーテタン・レンジャーグリーン・ACU・マルチカム
そそいて最新のA-TACSもリリースされています。


前に紹介したTactical Tailor 5.56/.223 Single Mag Pouchと並べてみました。
ほぼ同じスタイルです、違うといえばバンジー部分。TAGのは極太です。


もうひとつの相違点は底部、ドレンホールがあいていますね。

今回入手したのはSEALs放出品でしたが、初期モノか別注品なのか接合部分が違います。

こちらは現在流通しているタイプ。タブをポーチの隙間に差し入れる方法。


こちらは今回入手品、1cm幅のMOLLEテープが縫いつけられています。
ここでタブを折りたたんで固定します。このタブ自体も4cm程度、
しっかり編みこんで取り付ければポーチは外れません。
新品状態での放出なので何かしらの支障があったのでしょうか?
とりあえずサバゲーでの使用ならとくに問題ないと思います。


例のごとく簡易ホルスターとしても使用可。

  

Posted by しゅがごん at 07:17Comments(0)Pouch

2010年04月18日

TAC-T Single Mag Pouch


Tactical Tailor 5.56/.223 Single Mag Pouch
オープントップ式、M4(M16・AR15)マガジン用ポーチ。
このタイプのマグポーチを初めてリリースしたのは、タクティカルテイラー社ですね。
画像のシングルタイプのほかにダブル・トリプルタイプもあります。
最近では20連マグに対応したタイプも登場しました。


サイズは14cm×7cm×3cm。
色はACU・ブラック・OD・マルチカム・レンジャーグリーン
・マーパットデザート・コヨーテブラウン(タンは廃板)。
装着はMALICE CLIP®を使用、ポーチ表面はMOLLE対応しています。


ポーチ底部。上が初期、下が現行タイプとなります。ドレンホールはありません。
タクティカルテイラーの初期製品はベスト類・ポーチ類の区別無くロゴタグが縫製されていました。


コストを抑えるためでしょうか?現行のポーチ類は小さいタグになっております。
なお、従来のマルイM4タイプマガジンの場合は寸法が短いので、
ポーチに深く入りすぎて抜き出し難いかもしれません。
ポーチ底にウレタンフォームを詰めて底上げするか、
マグプルなどの装着をした方がマガジンの抜き差しが楽になりますよ。


バンジーコードの張力でマガジンを固定しております。
コード自体は縫いつけられていないので、のびきってしまったらすぐに交換可能。
いわゆる”ゴム紐”ですから手芸店で購入できて経済的です。


ポーチ表面のMOLLEにピストルマガジンポーチを増設してみました。
ポーチ1つに対してコマ2つ分しかなく取り付けられるポーチが
限定されるので、複数での装着をお勧めします。

このポーチは簡易ホルスターとして使用可能。
1911やベレッタ、グロックなどの細身なハンドガンに対応できます。
  

Posted by しゅがごん at 07:42Comments(0)Pouch

2010年01月15日

Ordnance Dump pouch


沖縄オードナンス ビックミッション ダンプポーチ 
空マガジンや予備マグなどを収納できるポーチです。
オードナンスが一般向けに販売を始めた初期の物で現在製作されている物とは若干違います。
このポーチは今は無き”激震祭”で出店していたオードナンスから購入したアイテムの1つです。
売り子の海兵隊員とおぼしき米人さんに「GoodPouch!!」と薦められて購入しました。


サイズは12cm×20cm×22cmブットパック並の大きさです。
現在の物と違ってMOLLE対応テープ&ドットボタンで固定(現在はマリスクリップ固定)、MOLLEも3段(現在は5段)。
他社のダンプポーチに比べても格段に大きく、撮影のために折りたたんだジーンズを2つ詰めましたが余裕で入りました。


ポーチのフラップでさえ30cmちかくの長さを有します。 底部には1インチ・ドレンホールが2つあります。


M4マグも12本は余裕で収まります。これならM82A3-SASR (バレット)のマガジンも2本くらい入るのではないでしょうか?


フラップを開けると内容物の飛び出し防止用ラバーバンド製インサートが見えます。


インサートは脱着可能、7つのドットボタンで固定されています。

このポーチの特筆点はフラップの固定位置。


フラップ裏に固定したり、

ポーチインサート部分に固定したり、

くるくる丸めて固定したりと、いろいろできます。
海兵隊員からの細かい要望で具現化されたのでしょうか?



  

Posted by しゅがごん at 22:13Comments(0)Pouch

2009年12月14日

SPEC-OPS MagazinePouch

 
SPEC-OPS.X-SYSTEM X2


SPEC-OPSはテキサス州にあるタクティカルギアメーカー。
軍のPXでも販売されているらしく、ポーチ類を装着した兵士達の画像をよく見受けられます。
このポーチも海兵隊の払い下げ品類から入手しました。


ポーチのサイズは15cm×7.5cm×5cm
画像のコヨーテブラウンのほかにACU、OD、タン、ブラックがあります。


このX-2ポーチはM4マガジン2本、または携帯無線機やスモークグレネードなどを収めることができます。
ベロクロ部分がかなり長く貼り付けられており、最近出回りはじめているM4・40連マグにも対応できそうです。
同じX-SYSTEMのX-4はM4マグ4本か、M14マグ3本収納可。X-6はM4マグ6本か、M14マグ5本収納可能です。


MOLLE対応ですがPALSテープとは固定方法が少し違います。BDSと同じく折ってからドットボタンでとめる方式です。

■オマケ■

 
毎度お馴染みジェームズさん&ジョンさんによるS.O.E製品紹介動画。
今回は珍しく屋外からのレポート、今回は見てビックリのリガーベルト耐久テスト!
ますます深夜のTVショッピングのノリになってきましたね。

  
Posted by しゅがごん at 23:06Comments(0)Pouch

2009年10月29日

3 Mag 5.56 Pouch


Tactical Tailor 3 Mag 5.56 Pouch
M4、M16などのマグを3つ収めることが出来るマガジンポーチです。


サイズは18cm×6.5cm×7.5cm。
カラーは画像のODの他にACU・ブラック・マルチカム・レンジャーグリーン・マーパットウッドランド・コヨーテブラウンがあります。


他社に比べて細長いフラップタブ、6cmあります。手袋をしていても引っ張りやすい長さですね。


フラップの固定はパイル&フック方式。他社はポーチのテンション用に幅広のラバーバンドを縫い付けてますが、
タクティカルテイラー社のポーチはバンジーコード(ゴム紐)を使用しております。


これならテンションの調整も楽ですし、交換も可能です(先にパイル&フックの方が駄目になりそうですが・・・)。


ポーチ内側はタクティカルテイラーのポーチ類ではお馴染みのビニール生地使用。
MOLLE対応、ロングタイプの MALICE CLIPS®で装着します。


この大きさだとスモークグレネードが収まります。
サバゲーでならBB弾ボトルや自動BB弾給弾器(クイックくん)など収めるのに丁度良い大きさだと思います。


■オマケ■

おなじみシェームズさんとジョンさんのオリジナルS.O.E新製品紹介動画
今回は立て続けの新製品紹介ラッシュです。その中でも気になったのが下の2点。


SOE Split Front Rigs
この薄さと大きさなら装着後、ジャケットを着れば隠れますね。ポーチも増設できるし脱着もしやすそうです。


SOE Shotgun Micro Rig
マイクロタイプですが、1ホルダー6発、総計24発もショットシェルが挿入可能。
ホルダーの取り出し方が斬新です。

し か し あ い か わ ら ず 放 り 投 げ て ま す な ぁ ・ ・ ・ 。
  

Posted by しゅがごん at 23:43Comments(0)Pouch